R5・R6活動の様子
森林環境学習にて
本校では福島県森林環境税(森林環境の保全と森林を守り育てる意識の醸成を目的とする)を活用して、教科での学習等に森林環境学習を組み入れて行っております。
本日は5年生が校庭で落ち葉を使った基地づくりを行いました。
これまでも、1・2年生のムシテックワールドでの環境学習、3・4年生の母畑ダム周辺の森散策、4年生の炭火焼体験を行ってきました。
子どもたちが身近な森林環境を知ったり、森林資源の利活用を図ったりする体験を通して、自然環境の保全についての視野を広げていきたいと考えています。
今後、木材を利用した工作活動なども実施する予定です。
自然豊かな本村だからできるような専門的な講師の方々や施設・環境を生かした学びをすすめて参ります。
専門家から書道を学ぶ
本日から書初めの指導を特別非常勤講師の先生にお願いしました。
文字のバランスを見ながらそのコツを聴きながら丁寧に、丁寧に、仕上げていきます。
書き上げた文字は「希望の朝」。
子どもたちは大変集中して取り組んでいました。
秋の風景
しばらくいろいろな行事が続いていましたが、本日は気候も穏やかで久しぶりに落ち着いた一日でした。
懐かしの「だるまさんが転んだ」 教師も一人入っています。
いよいよ来週で11月も終わります。
今年も残すところ約1か月です。
子どもたちの姿をみながら1年間を振り返っておりました。
いい形で1年が締めくくれるようがんばっていきたいと思います。
5年生の校外学習その2
コミュタン福島で福島の復興の軌跡や再生可能エネルギーについて学びました。
東日本大震災のこと、放射線のこと、福島の地域的な特徴、環境、エネルギー問題など多くのことを学ぶことができました。
福島を知り、未来に向けて視野が広がる貴重な体験となりました。
5年生の校外学習その1
本日は5年生の校外学習で午前中はデンソー福島さんで見学学習を行っています。
デンソーさんの会社の説明を受け、工場を見学しました。
車のエアコンを人とロボットが一緒になって作り上げる工程に大変驚きました。
人、地域、環境を大切にする会社の理念も大変勉強になりました。
最後水素をつくる施設も紹介いただきました。
世界から視察にくる施設だそうです。
午後はコミュタン福島に行ってきます。
たくさんの表彰
全校集会で書写や絵画に関しての表彰を行いました。
振り返ると11月は学校外とつながる機会がたくさんありました。
学校目標である「豊かな心をもち、社会の変化に主体的に対応できるたくましい児童」には学校で高めたこと、学んだことを発揮できる、生かすことができる機会が大切だと考えています。子どもたちには自分のよさをそういう機会にこそどんどん発揮してほしいと話しました。
6年生が残すもの
来年の春の花壇づくりに向けて準備が進められています。
色を区別しながら球根を植えていきます。今年準備した球根は特大タイプです。
特大の大きな球根はどんな花を咲かせるのでしょうか。
来年の春、6年生は卒業していますが、花壇を見て6年生のことを在校生はきっと思い出すと思います。
少しずつ次のステップへ。
地産地消第2段!
本日のメニュー名は「地産地消!おいしい福島献立」です。( )内が福島県産・玉川村産の食材です。
・黒砂糖コッペパン
・鶏肉のアップルソース焼き(鶏肉・おろしりんご)
・玉川村の大根サラダ(大根)
・福島いっぱいカレースープ(大豆・白菜・玉川村産しぼりトマトジュース・福島県産地粉カレールウ)
・牛乳(福島県産原乳)
玉川村産の冬野菜を多く使用しながらスープには玉川村産のしぼりトマトジュースを使用しているそうです。
鶏肉を福島県産のおろしりんごにつけ込んで焼いた手の込んだおかずです。
子どもたちもとてもおいしそうに食べていました。
様々な森林環境学習にて
本校では森林環境学習での体験を教育活動に多く取り入れております。
15日、こちらは3,4年生で行った母畑ダムでの散策です。
様々な落ち葉をどう利用して、何を表現するのかな?
この日は、この後にこぶしの里も見学しました。
500円で買い物体験もしました。
たくさんの品物が並ぶ店内。珍しい野菜もたくさんあります。
おうちの人に買ってきてもらいたいものを頼まれたお子さんもいて、計算しながら上手に買い物をしていました。
ご厚意でソフトクリーム、お土産もいただき、本当にありがとうございました。
村のいいところたくさん見つけられましたね。
続く16日には4年生が炭火焼き体験をしました。
炭をつくる体験、なかなかできません。
炭は知っているけどどうやって作っているのか、実物に触れ、体験することで世界が広がります。
このような経験をこれからの学校内での教育活動や、家庭での学びにつなげられるように生かしていきたいと思います。
6年生キャリア教育
6年生がキャリア教育の一環として郡山商業高校と交流学習を行いました。
高校3年生との交流を行い、高校生活や自己紹介の動画撮影について教えていただきました。
参加した子どもたちは、高校3年生の臨機応変に対応する姿や自分の進路についての考えを堂々と発表する姿に感銘を受けていました。
自分の生き方について視野が広くなる大変貴重な経験でした。
食に関心を高めて
こちらの給食は13日のメニュー「たっぷり福島ふるさと献立」です。
地産地消献立で、福島県産の食材に特化した給食となっています。
以下メニューです。( )内が福島県産・玉川村産の食材となります。
・ごはん(玉川村産コシヒカリ)
・豚肉のしょうが焼き(豚肉)
・白菜の塩こんぶあえ(白菜・ほうれん草)
・玉川村のさつま汁(さつまいも・大根・ねぎ・みそ】
・牛乳(福島県産原乳)
その土地でとれたものをその土地で味わうことで新鮮なものを新鮮なまま食べることができるので栄養も豊富です。
玉川村の自然の豊かさを再認識し、地産地消のすばらしさ、福島県が育む食べ物とその新鮮なおいしさをしっかりと知らせ、地元への誇りにつなげたいという本校栄養教諭、センターの調理員さんの思いがたくさん詰まっています。
11月17日も第2段「地産地消!おいしい福島献立」が実施されます。こちらも大変楽しみです。
今週は「朝食を見直そう週間」となっております。
食を知ることはよりよく生きることにつながります。
食に対する関心を高め、いい食事でいい体づくりにつなげていきましょう。
道徳性を育むために
本日は、およそ100名の先生方が来校し、本校の道徳教育の実践を紹介しました。
午後は1年生、4年生、6年生で授業公開を行いました。
たくさんの先生方の中での授業を行いました。
1年生は「努力と強い意志」をテーマに一日十分の教材で授業を行いました。
4年生は「相互理解・寛容」をテーマにタブレットを使った実践を行いました。
6年生は「努力と強い意志」をテーマにアクアマリンふくしまの実話をもとにした授業を行いました。
子どもたちも大きな緊張があったと思いますが、よくがんばりました。
それぞれの先生方のよさが生かされた授業は、子どもたちの授業に臨む姿勢や、先生方の心を可視化する工夫について参加した先生方からたくさんの評価をいただきました。
考え、議論しながら道徳的価値を育む道徳科の授業作りを進めていきたいと思います。
【5年生】米倉庫を見学しました
本日5年生は米倉庫を見学しました。
お米の品質をチェックする工程を学びました。
高く積まれた玉川村産のお米。圧巻です。
たくさんのメモに真剣さが伝わります。
バケツ稲を育ててきて、出荷までのながれが見えてきたかな。
【3学年】消防署見学をしました
3学年は石川消防署を見学学習に訪れました。
消防署の実際の様子を見て子どもたちは興味津々です。
素早く着替える様子を見せてくださいました。
これはなかなかの重量です。
子どもたち一人一人の疑問にも丁寧に答えてくれた署員のみなさん、ありがとうございました。
体調管理に留意し、よい連休を
全国的にインフルエンザや新型コロナウィルスの感染者が増えておりますので、うがい手洗いなど子どもたちの健康管理へのご協力をお願いいたします。よい3連休をお過ごしください。
自分との勝負!持久走記録会
本日はオープンデー。
爽やかな秋空の下、持久走記録会を開催しました。
たくさんの保護者の皆様が応援にかけつけてくださいました。
下学年から中学年、高学年の順番でスタートします。
苦しくなり、弱気になってしまう自分の心と戦いながら、沿道や校庭からの声援を受け、一歩一歩ゴールに向かいます。
最後まで大きな声援は途切れることなく、そのたくさんの声援が選手の頑張る気持ちを後押ししてくれました。
競技を終えた子どもたちの達成感にあるれる顔が印象的でした。
あきらめず頑張る気持ち、仲間を応援する気持ち、子どもたちの素敵な姿をたくさん見ることができました。
応援ありがとうございました。
創立150周年 すがまっ子発表会&合同記念式典 その2
午後は玉川中学校へ移動して、玉川第一小学校の皆さんと合同記念式典を行いました。
式典では県中教育事務所の「親子の学び応援講座」事業で福島中央テレビ ゴジてれChu!で放送中の「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」でおなじみのタレントの鈴木文健さんを特別ゲストにお迎えしました。
式典の後には両校の6年生が合同で村内のゴミ拾いを行いました。
ともに同じ中学校に進む子どもたち。
両校のつながりも深める貴重な機会となりました。
盛りだくさんの一日でしたが、多くのみなさんのご協力を得ながら、無事終了することができました。
子どもたちにとっても思い出に残る経験になったと思います。
創立150周年 すがまっ子発表会&合同記念式典 その1
28日、午前中に150周年記念のすがまっ子発表会、午後は玉川第一小学校との合同記念式典を開催しました。
今年のすがまっ子発表会は、来場者の制限を緩和して、多くの観客の皆さんの前で発表することができました。
〇1年生
最初のプログラム「スーパーアイドル1年生」。音読劇と大ヒットしているYOASOBIの「アイドル」の楽曲に合わせた元気いっぱい、かわいさあふれるのステージでした。
〇3年生
次のプログラムは3年生の劇、「三年寝太郎」です。有名な物語の世界に引き込まれました。「地球が一枚の板だったら」の楽曲に会わせたダンスと子どもたちの演技力が光るとても心が温まるステージでした。
〇5年生
前半最後は「コメフェッショナル~5年生の挑戦~」とう劇と合奏のステージです。総合的な学習の時間に行った「米づくり」をテーマに、意思がある稲のユニークな設定でオリジナルストーリーをつくりました。リズム取りが難しい最後のBTSの「ダイナマイト」を上手に演奏することができました。
〇2年生
後半のスタートは2年生です。
「がんばってます 2年生~こんなことやってます~」では2年生の特技や学習してきたことを様々に組み合わせたステージです。英会話から始まり、なわとび、鍵盤ハーモニカの演奏、「手紙」の音読劇、そして「学園天国」のダンスを披露しました。盛りだくさんの内容で会場を盛り上げました。
〇4年生
続いて4年生です。こちらも「ごんぎつね」という有名なお話を音楽劇というジャンルで表現しました。ストーリーの合間に入る歌で物語の雰囲気を盛り上げ、ソロや合唱でごんぎつねと主人公の気持ちを上手に表現することができました。
〇6年生
最後はいよいよ6年生です。
「6年間のメモリアル・メロディー」と題し、6年間の思い出を音楽とともに振り返るステージです。
入学から卒業までの子どもたちの成長が音楽と共に思い出され、最後のハンドベル演奏は涙する方もおりました。
閉会行事では150周年を記念し、学校の様子を映像で紹介しました。
子どもたちの笑顔があふれる学校の様子が映し出され、会場を盛り上げました。
会場に足を運んでいただいたご家族の皆様、地域の皆様とともに150周年の節目の発表会で素敵な時間を過ごすことができました。
これからも子どもたちが成長する学校づくりを目指して教職員一同頑張ってまいります。
午後は、いよいよ合同記念式典です。
発表会に向けて(5年生・6年生)
5年生の発表会の様子です。
タイトルは「コメフェッショナル」バケツ稲の学習をもとにした発表です。
こちらは6年生。
6年間の成長を感じることができる発表をお楽しみに。
いよいよ明日はリハーサルです。
校内授業研究
校内での研究会も10回目を迎えます。
11月9日の研究発表に向けて準備を進めてきましたが、こちらも大詰めです。
今回は3年生の道徳の授業をもとに研修を行いました。
テーマはトラブルが起きたときにどうすればいいか・・・
自分の体験を振り返りながら、相互理解、寛容といった価値に迫ります。
3年生の児童の積極的な発表が光りました。
授業後には県中教育事務所よりお招きした指導主事の先生から指導助言を受け、これからの授業づくりを考えました。
さまざまな視点からのアプローチに気づく研修となりました。
発表会に向けて(3年生・4年生)
3年生の劇「三年寝太郎」の練習風景。
衣装がとてもかわいいですね。
こちらは4年生の劇「ごんぎつね」です。
遠目からでもかわいらしさが伝わります。
3年生も4年生も物語の世界観が上手に表現されていました。
明日はリハーサル。そして、28日に本番を迎えます。
今週はラストスパート。頑張って練習していきましょう!
ニュースポーツ「モルック」
最近、昼休みに「モルック」で遊ぶ風景を目にします。
「モルック」とは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームを元に開発されたスポーツです。
ときどきテレビでも取り上げられるのでご存じの方もいるかと思います。
本校職員の手作りモルック。
ルールもシンプル。50点を目指します。
狙った点数を獲得できると大変盛り上がります。
いろいろな遊びに触れる機会も大切にしていきたいですね。
持久走記録会に向けてロード試走
11月2日に予定されている持久走記録会に向けて、本日はロードに出ての練習を行いました。
校庭から正門を出て公道を走ります。
記録に挑戦する姿、苦しくても頑張る姿、頑張っている友達を応援する姿、最後までやりとげる力を高めていきたいと思います。
発表会に向けて(2年)
2年生の練習風景です。
2年生は音読劇の他にも子どもたちのいろいろな学習の成果を披露します。
音読劇では大きな声で順番を間違えないように気を付けて・・・
ダンスでは盛り上がれるように。
いつの間にかいろいろな表現ができるようになっていることに驚きました。
本番が楽しみです。
発表会に向けて(1年)
28日のすがまっ子発表会に向けて練習にも熱が入ります。
1年生はすがまっ子発表会でダンスを披露します。
今大ヒットしているあの曲に乗せて、ダンスします。
1年生ならではのかわいらしい表現が見所です。
タブレットで絵を書いて
2年生ではタブレットで絵を書いて画像を共有する授業を行いました。
お題は「好きなフルーツ」
ロイロノートいうアプリを使用して、操作に慣れながら進めていきます。
ICT支援員の力も借りながら、子どもたちはあっという間にそのスキルを自分のものにしているようでした。
最後に全体で共有するところまで進めることができました。
今後様々な使い方ができるように活用の場面も増やしていきたいと思います。
脱穀・もみすりで玄米へ
今日は5年生がバケツで育ててきた稲の脱穀、もみすりを行いました。
専用の機械もありますが、まずは自力でなんとか頑張ってみます。
JAさんのご協力を得て、牛乳パックや割り箸を使って稲からもみを分離します。
そのあとはすり鉢と軟式野球ボールをつかって殻をとります。
なかなか根気がいる作業です。
大切に育ててきた稲穂から一粒でも逃さないように丁寧に作業していきます。
お米の色の違いにも気づき、流通しているお米のことやそれに係る時間や労力について知ることができました。
給食の時間に紙芝居
本日は、給食センターで研修をしている実習生が、研修の一環で教室で紙芝居を披露しました。
給食を食べながら、紙芝居の世界に引き込まれます。
いただきます。ごちそうさま。とう言葉は日本特有の文化だそうです。
大変勉強になりました。
150周年記念じゃんけん大会
本日は集会委員会の企画で昼の時間に「150周年記念じゃんけん大会」を行いました。
集会委員会と対戦し、勝った人にプレゼントがあるという大変シンプルな内容です。
しかし、シンプルがゆえに体育館に集まった子どもたちの勝ち負けの一喜一憂が大きく大変盛り上がりました。
150周年の節目を意識してちょっとした企画を考えてくれる心意気がうれしいです。
素敵なプレゼントに「ほしいー」の声。
秋の風景
本日は1年生が空港公園にて「秋を見つける」をテーマに校外学習を行いました。
木々が色づき、あの9月までの猛暑がうそのような秋の空気感です。
公園周辺を散策した後に、最後は遊具で遊ぶ時間をとりました。
順番を譲ったり、いろいろな遊びを考えたりしながら仲良く遊ぶことができました。
落ち葉や草花を観察しながら身近な秋を感じることができました。
児童企画 150周年記念クイズ
本日の昼の放送で、放送委員が150周年記念クイズを実施してくれました。
クイズは3問、3択クイズでした。
・須釜小学校のできた年
・須釜小学校の多かった時の児童数
・須釜小学校の校歌はだれがつくったか
→ 最初の問題の答えは明治6年に創立
→ 次の問題の答えはおよそ800名 正確には788名とのことです。
→ 最後の問題の答えは当時の教職員でした
次の企画は集会委員会による記念じゃんけん大会とのこと。
どんなイベントになるのか楽しみです。
持久走大会に向けて
グランドから響く「がんばれー」の声。
11月に行われる校内持久走大会に向けて練習も始まりました。
低学年は1000m
中学年は1200m
高学年は1500mを走ります。
長距離走は苦しくなる場面もあると思いますが、そこで自分と向き合いながらがんばれる経験は体力の向上や気持ちの強さにつながるはずです。
前向きに頑張る姿、頑張っている人を応援する姿、一生懸命やることの大切さを学ぶ活動になればと思います。
テーブルマナーを学ぶ
本日は6年生を対象にテーブルマナー給食を開催しました。
本格的なメニュー、そして会場に驚きました。
普段は箸を使うことが多いかと思いますが、本日はナイフとフォークです。
食事のマナーの基本は、相手に対する思いやりにあるといいます。
テーブルマナーを学ぶことを通して、相手に対する思いやり、料理を作ってくれた方への感謝など食事そのものを楽しむだけでなく、食事をする雰囲気、空間を大切にする視点も育てていきたいと思います。
前日から準備をして朝早くから調理してくださった、給食センターの調理員の皆さん、配膳をサポートしてくださったボランティアの皆さん、おいしい食事と素敵な時間をありがとうございました。
おもちゃかぼちゃ
玉川村地域おこし協力隊の太田様、田中様がハロウィンにちなんでおもちゃかぼちゃとお菓子を学校に届けてくださいました。
食べられないカボチャの種類のようですが、かわいらしいカボチャにほっこりとした気持ちになりました。
子どもたちには昼の放送で紹介しました。
学校の子どもたちにあたたかい気持ちを寄せていただいて、ありがとうございます!
経験を次につないで
秋空のさわやかな空気の中、石川地区小体連陸上大会が開催されました。
この大会に向けて練習してきた6年生は、本番の緊張もあったかと思いますが、本当によく頑張っていました。
真剣な表情、まなざし、競技に臨む姿を見ていると、練習してきたことを思い出しながら自分の心と向き合っていたのかなと想像します。
こどもたちは今回、目標に向かって取り組むプロセスや運動能力の向上の方法、自分の体のケアや体調の管理などこれからの生活につながる多くの視点を得られたと思います。
今回の経験をこれからのさまざまな場面で生かせるように支援していきたいと思います。
また、6学年の保護者の皆さんにも子どもたちの健康管理から大会の運営等に関わるところまでご協力いただき、感謝いたします。ありがとうございました。
皆さん、お疲れさまでした!
いよいよ本番です
本日は小体連前の最後の練習日。
これまで練習してきたことを思い出して確認します。
1か月前とは別人のように種目競技に向けて、気持ちを高めて臨んでいる姿に感動します。
6年生のチームワークで緊張や不安に思う自分を乗り越えて、勇気をもってスタートラインに立ってほしいと思います。
頑張れ須釜っ子!!
応援を力に
本日は小学校陸上競技大会の選手壮行会がありました。
本番は緊張や不安もあるかと思いますが、練習してきたことを思い出して、勇気をもって臨んでほしいと思います。
団長を中心に1年生から5年生の子どもたちからエールを送りました。
下級生からのエールも力に頑張れ、6年生!
身近でも知らなかったことがいっぱい
3年生が社会科の授業の一環でリオンドール様にご協力いただき、見学学習を行いました。
店長さんからお店の仕事について、説明を受ける子どもたち。
わかりやすくお話しいただきました。
お話を聞き逃さないように一生懸命メモしています。
この後、バックヤードも案内してもらいました。
こんな作業もあったのかと普段の利用ではわからなかったこともたくさんあったようです。
最後に店内をグループで観察。
夕ご飯を作るための材料を買う設定で商品を探しました。
同じ商品でもどちらを選んだらいいのか。
お肉は何の肉を買えばいいのか、どの部位を買えばいいのか。
合計金額はいくらになるのか。
普段意識してなかったこともたくさん考えていた様子でした。
実際に作りたくなったという声もたくさんききました。
家族で買い物するときの視点が変わるといいなと思います。
ご協力ありがとうございました。
五感を使って
本日は、3年生が四辻にて玉川村の特産物「さるなし」の収穫体験を行いました。
食べるには少し時期が早いとのことでしたが、追熟することでおいしくいただけます。
夢中で摘み取る子供たち。
熟しているさるなしをその場で食べてみると、大変甘い果汁があふれてきました。
体験したことで、子どもたちに知りたい気持ちがさらに高まり、たくさんの子どもたちが質問しました。
一つ一つの質問にやさしくわかりやすく答えていただきました。
私も加工品の形で見ることが多かったさるなしですが、見て、触って、味わってと大変よい経験となりました。
貴重な経験をありがとうございました。
須釜の歴史にふれる
6年生は総合的な学習の時間の中で、須釜の神社やお寺をめぐる見学学習に出かけました。
本日は、講師として玉川第一小学校の教頭先生に都々古別神社、大寺城跡、東福寺を案内してもらい、須釜地区の神社仏閣の歴史について教えていただきました。
こういった地域にある歴史ある建造物にふれることで須釜のルーツを知ることにつながります。
地元で開かれている祭事の意味を理解することにもつながるとても大切なことです。
お話の中に有名な歴史上の人物も登場し、関心が高まります。
秋晴れの中の散策。
須釜にはこんな見どころがあったのかと気づく一面もありました。
長い歴史が息づくこの地域をこれからも大切にしていってほしいと思いました。
今日の出来事
本日は教育委員会訪問がありました。
学校経営について説明や子どもたちの授業の様子を見ていただきました。
5年生ではミシンを使った授業。ボランティアの方々にもお手伝いいただきました。
2年生はずっと準備してきたおもちゃパーティーにいよいよ1年生を招待し、本番です。
それぞれのブースで上手に1年生をリードしていました。
午後、6年生は鳥見山の陸上競技場で練習です。多くの学校が練習に来ていました。本番の雰囲気にのまれないように会場を知ることは大切な機会です。
指導にも熱が入ります。
会場にあいさつをして終了。
こういう場面も大切な経験です。
考えてリレーする
リレー練習の一コマ。
スピードを落とさず、決まった区間でバトンパスできるか。
歩数を調節しながら、練習します。
ただ速くだけでなく、考えて工夫する部分も大きい競技です。
陸上練習も思考する部分が欠かせません。
希望のかけらを拾う
今回は、須釜小学校の子どもたちが日ごろお世話になっている地域への恩返しにクリーン活動を実施しました。
いろいろなゴミを見つけました。
地域の方にもたくさん応援してもらいました。
普段は保護者の方々に草刈りしてもらっている場所も自分たちできれいにします。
テレビ番組でゴミを「希望のかけら」と呼び、ゴミを拾いながら福島をきれいにする輪を広げていく企画があります。
子どもたちの活動から地域をきれいにしようとする輪が広がっていく「希望のかけら」となればとうれしいです。
全校集会にて
全校集会での一コマ。
夏休みの理科の自由研究を対象とした理科作品展の表彰や熱中症対策標語コンテストの入選作品の表彰を行いました。
大塚製薬賞を受賞した児童には、ポカリスエットの副賞も送られました。
集会では毎回ちょっとしたお話をしています。
今回は中学生が職場体験に来たことや先日のブルーインパルスの雄姿、警察音楽隊の鑑賞教室などをふまえて、「はたらく」という話をしました。
人のために動くと書いて「働く」。
小学校での学びの先も少しずつ意識させながら、自分を高めたり、人とのかかわりを深めたりする場面を大切にしていきたいと思います。
交流
本日は玉川第一小学校で小学校の交流授業を行いました。
小体連陸上競技大会前の練習予定でしたが、あいにくの雨天。
しかし、会場を体育館に移し、お互いの親睦を深めるレクリエーションと実践的なドリル練習を行い、お互いを知る楽しい時間となりました。急な雨天にもかかわらず多彩なレクを準備していただき、ありがとうございました。
中学校で一緒になるメンバーです。
このような機会を大切に互いの成長につなげていきたいと思います。
空にかける
授業の合間を見計らって、もしかしたらと見えることを願い、上空を見つめる子どもたち
何かを見つけ、走り出す子どもたち
その先には、なんと、あのブルーインパルスが。
本校付近を通過のタイミングでスモークが噴射。
これは僕たちへのメッセージか。
玉川ならではの貴重な機会。
みんなで手を振るすがまっ子でした。
迫力ある演奏
本日は午後から芸術鑑賞教室を実施。
村内の小中学校で福島県警察音楽隊の迫力ある演奏を堪能しました。
あっという間の時間。
子どもたちの知っている楽曲をたくさん演奏していただきました。
また、合間に自転車のルールやスマホの注意点などを学ぶ場面もあり、楽しく、ためになる素敵な時間でした。
音楽隊の皆さん、そして村の芸術鑑賞教室の企画に感謝です。
想像力を鍛える
本日は2,4,6年生で朝の時間に読み聞かせを行いました。
村の学習支援ボランティアの方々の臨場感ある語りにぐっと引き込まれます。
文章、一枚の絵、声の抑揚からきっと子供たちは頭の中で様々なことを想像していると思います。
学校には子どもたちの読書の時間もあります。
読書は脳の発達、活性化に大きくプラスになることが知られています。
スマホから情報を得る機会が多い時代ですが、読書を通して知識や情報を得ることも大切にしていきたいものです。
秋らしく
最近は虫取りに夢中になる子供たちの姿をよく目にします。
自然豊かな須釜小学校の裏校庭にはたくさんの昆虫がやってきます。
子どもたちの人気はカマキリやバッタでしょうか。
追いかけたり、大切に飼育したりする様子も見られます。
秋に活発に活動するトンボの姿もたくさん見られ、少し季節の移り変わりを感じています。
ロイロノート
本村では授業支援のアプリとして「ロイロノート」を導入しています。
一人一台タブレットにインストールして授業で活用を進めていきます。
今日は敬語の学習を行いました。
一人一人の意見が「提出箱」にデータで提出され、それぞれの端末で一覧できます。
配付、提出、記録など様々な機能を活用して授業づくりを工夫していきたいと思います。