日誌

2018年2月の記事一覧

避難訓練

 「今年度の中で最も意識の高い取組ができた」という副校長の講評があったように、校舎から出て校庭に並ぶまで、おしゃべりをせずに整然と行動していた姿は大変立派でした。
 今日の避難訓練は、地震発生時のシェイクアウト、その後火災発生のため、避難経路を確認しての避難、そして、定められた避難経路が壁面崩壊等によって危険なため、別ルートへ迂回しての避難という想定でした。しかも、避難ルートがどこで使用できなくなっているかは事前に知らされていなかったため、その場での適切な判断をしなければなりませんでした。
 前回の反省をしっかり踏まえた姿勢。やればできる。
 

1年生道徳の授業

 1年生、今日の道徳の授業では、地域の方を講師にお招きし、「郷土の伝統と文化を尊重する」の内容を実施しました。
 多摩村から多摩市への発展を経て地域が変化していった様子、その中で地域の方々が苦労されてきた地域づくりなどをお伺いしました。特に、コミュニティセンターのふれあい館を中心とした取組は、生徒達が日頃参加させていただいたり、ボランティアとしてお手伝いさせていただいている内容なだけに、関心がもてたようです。
 また、写真のように資料をご準備していただき、生徒の理解が進みました。
 今後地域の取組に様々な形で関わっていく上で、その背景や意義を知ることができたことは大変有意義な時間でした。
 ありがとうございました。
 

1年生マナー講習

 1年生の6時間目。装道礼法きもの学院の皆さまにお越しいただき、マナーの学習をしました。花束やはさみ、書籍などの渡し方、風呂敷の使い方、そしてマナー検定に向けての学習など。この1年間何度かに渡って、日本の伝統や礼儀作法について教えていただきました。次回はいよいよ最後で、マナー検定の受検です。
  

学校だより第13号の発行

 学校だより第13号をアップしました。左側メニュー欄の「東愛宕中だより」からご覧下さい。
 また、昨日、第3回目の学校運営連絡協議会が開催されました。5時間目は全学年道徳の授業を行っていましたので、その様子をご覧いただきました。「起立しての発言」「生徒の発言が聞こえるようになった」「教室環境が以前より整備された」などお褒めの言葉をいただくとともに、「大人が見ても楽しいと感じるような授業をお願いします。」というご意見などもいただきました。
 第2学年では、職場体験が終了して間もないことから、その体験を通しての、「礼儀」をテーマとした、あいさつについて考える授業でした。それを受けて、委員会の中でもあいさつのことについて意見交換がされました。
 委員会が始まる時に、お越しいただいた委員の方が、応接室の窓から見える梅の木の開花にお気づきになりました。厳しい寒さが続く中、自然の力はたくましく春に向かっています。