◆学校林での活動や学校林・学校の自然

2018年1月の記事一覧

1月の学校林整備作業・焼いもづくり

1月27日。残雪の中、1月の学校林整備作業を行いました。
子ども12名、大人18名が参加しました。
2月に実施する体験交流型学習発表会「とよばあく」で6年生が使いたいシイタケ栽培用のほだ木を伐採しました。
コナラを2本伐採しました。
 
シイタケ小屋上の階段を覆っていたシラカシの枝も落としました。
焼きいもは苦戦しました。熾火(おきび)をつくる枝が濡れていて、いつものようにはいきません。
 
子どもたちも灰を捨てる穴を掘ってくれました。

上手に焼いてくださったので、トロトロの甘い焼きいもになりました。
 
みなさん、ありがとうございました。感謝申し上げます。

マイナス7度

1月25日は、1985年以来、33年ぶりに東京都心、23区に低温注意報がでました。
学校の百葉箱にある自記温度計は-7.3℃でした。
プールは完全に凍ってはいませんでした。
1月26日は、1970年以来38年ぶりに東京都心、23区で-4℃を記録、
学校の自記温度計は-7.5℃となりました。
連日の寒波で、とうとうプールも結氷しました。
1月27日も-7.3℃でした。
  
      1月25日             1月26日             1月27日

雪の学校林

1月23日。大雪が降った翌日、子どもたちは雪の日の学校林を探検に行きます。
一番早かったのは4年生。足跡のない雪の上を突き進みました。
  
実験ゾーンからベネッセビルを望む      ブランコ            ビオトープ
 
動物の足跡がないか調べましたが、良く分かりませんでした。
1か所だけ、何の足跡だか分からないものを発見しました。

初雪

1月22日。低気圧が本州の南岸を通過すると関東は雪が降ります。
北からの寒波が入って気温が下がったため、予想より多く雪が降りました。
都心は一度降りましたが、この辺りでは初雪・初積雪となりました。
雪で食べ物が見えないためなのか、20羽以上のヒヨドリが集団で大根の葉を食べていました。
 

プールが凍る

1月13日。今冬一番の冷え込みでした。
百葉箱の自記温度計の最低気温は摂氏零下4.3度。
池や田んぼだけでなく、プールが凍りました。
あと少しで完全結氷でした。
日中は暖かくなり、どんど焼きが行われました。

ウグイスカグラが咲きました

真冬から咲き始める春一番早く花が咲くウグイスカグラ。
実(み)は6月頃に赤く熟して食べることができます。
今年は、まだ、花数が少ない状況です。寒いせいでしょうか。
昨年は年末から咲いていました。
 
ふつう、花びらは5つに切れ込むのですが、この花は4つに裂けています。
取れてしまったのか? そういう花もあるのか?
下は去年の1月6日の写真です。今年より多くの数の花が咲いていました。