豊っこ日記

6年 租税教室

1月29日、6年生が日野法人会のご協力で租税教室を行いました。
6年生は社会科で、私たちの生活を支え、私たちの願いを実現すための政治について学びます。
国や地方自治体が、国民や市民のための施策を実現するための資金が税金です。
祖税教室では、税金がなかったらどうなってしまうのかや
税金の使い道を決める国会や議会について、体験を通して学びました。
  
1億円の札束が提示されて(残念ながらサンプルでした。)、豊ヶ丘小学校のために使い道を考えます。
議会のように、個人やグループの意見を持ち寄って、全体で話し合い、採決して予算の使い道を決めます。
1組議会では「学校林の整備」に使うことが決まりました。
次の時間に開かれた2組議会でも、何と「学校林整備」に決まりました。
法人会の方は、「この学校の子どもたちは学校林を愛しているのですね。」と驚いていらっしゃいました。
最後に、みんな1億円を持って、重さを確かめていました。(重さは本物と一緒です。)