学校林で行っているしいたけ栽培

5年生の試食

3月11日。続々と春のしいたけがにょきにょきと出てきます。
6年生に引き続き5年生にもしいたけをふるまいました。
6年生になったら水やりをして世話をしてくれるとうれしく思います。
  
すぐに売り切れました。

春のしいたけシーズン到来

3月7日。23個収穫したものをバターで焼いて6年生にふるまいました。
春のシーズンに突入です。
肉厚のりっぱな原木シイタケのいい香りが漂いました。
次回は来年お世話を頼む5年生にふるまう予定です。
 

5年 しいたけのコマ打ち体験

2月9日。体験交流型学習発表会「とよぱあく」で5年生がしいたけのコマ打ち体験のブースを開きました。
当日は雪が舞う真冬の寒さだったので、急きょ場所を校舎1階のメモリアルホールに移して行いました。
 
こま打ちの方法や注意点について説明します。
しいたけ菌が着いているコマをほだ木に打ち込む作業です。
ほだ木は学校林のシラカシ。12月10日に伐採したものを乾燥させておいて使いました。
これまで、コナラを使っていましたが、今回は、初めてシラカシで挑戦します。
 
ほだ木には用務主事が事前にドリルで穴を開けておきました。
その穴に木づちでコマを打ちます。
コマを打ったほだ木は数か月学校林で寝かせて、ほだ木全体にしいたけ菌を繁殖させます。

コマ打ち体験を終えると、しいたけの解説をしたりクイズに答えてもらったりしました。

榾木(ほだぎ)の置き換え

1月26日、学校林整備作業で榾木の置き換えをしました。
2月9日の体験交流型学習発表会「とよぱあく」でも、しいたけ菌のコマ打ちをするので、
以前コマ打ちした榾木を立てかけました。
古い榾木は遊歩道に並べました。まだ、しいたけが生えてくるかもしれません。
水をたくさんかけることが課題です。
  

10月のシイタケ

10月26日、シイタケが大きくなってきました。
ここのところ毎日水をやっています。
水をちゃんとやれば、秋のきのこシーズンも収穫ができるようです。
毎日水をやっている栄養教諭の努力の賜物です。

豊ヶ丘小学校での秋の収穫は最近では珍しいことです。

6年 干しシイタケ

11月22日。
6年生のシイタケグループは16日に収穫したシイタケを1週間干して干しシイタケを作っていました。
スライスして大きなざるで干してあります。
 
お店で売っているものの値段を見てみると、子どもが作った1袋の半分くらい入っているものが300円ちょっとで売っていました。
全部で2500円相当の収穫です。いい出汁(だし)が取れそうです。

6年 シイタケの収穫

11月16日、6年生がシイタケを収穫しました。レジ袋で2袋分取れました。
  

自動散水できるようになっています。11月17日、用務主事が3本目のノズルを付けました。
これで小屋全体に水を撒くことができます。

シイタケが出ています

秋のシイタケが出ています。
HPの更新はありませんでしたが、毎年、シイタケ栽培を続けています。
初冬に間伐をしたコナラを玉切にして、3か月程度乾燥させ、
2月の体験交流型学習発表会「とよぱあく」で、菌のコマ打ち体験を実施しています。
教育連携コーディネーターさんのおかげで、シイタケ小屋のシャワーも更新しています。
毎年、総合的な学習の時間でシイタケを学習課題にする子どもがいますが、
今年の6年生はシャワーの水やり当番を決めて、継続的に世話を続けました。
そのおかげで、秋の収穫ができました。