今日の多摩二小

3月24日(金)

 

 

 

 

 

令和4年度卒業式が行われました。雨が心配されましたが、奇跡的に雨は降らず太陽が顔をのぞかせていました。子供たちは晴れやかに登校し、緊張感がありながらも温かみが感じられる卒業式になりました。卒業生80名が無事に多摩第二小学校を巣立っていきました。心からおめでとうと言いたいです。
新型コロナウィルス感染症が収束に向かう中、インフルエンザの流行が心配されました。今日の多摩二小でお伝えしていたように何回か練習に顔を出しましたが、なかなか全員が揃っての練習ができませんでした。しかし、子供たちは一回一回の練習を大事にし、回を追うごとにきりっとしてきました。声も出てきました。姿勢もよくなりました。一人一人が立派な卒業式にしようという気持ちが伝わってきました。そして今日、3月24日。その集大成、すてきなすてきな卒業式でした。そんな子供たちの姿をみていて、やっぱりこの子たちならきっと大丈夫。この先、どんな辛いことがあっても、悲しいことがあっても、仲間と手を取り合い支え合って優しく強い心で乗り越えていけるでしょう。そんなことを考えながら、卒業式の子供たちを見ていました。
卒業生の皆さん、皆さんの前にはたくさんの扉が並んでいます。どの扉を選び、どの扉を開けますか?どの扉を選んでも、選んだのは自分自身。自分の人生は自分の力で切り拓いていくのです。皆さんの人生が豊かで楽しく、幸せで充実したものになりますように。今日1日を思い返しながら、そう願ってやみません。卒業おめでとう!

今日で令和4年度の「今日の多摩二小」のページの更新は終わりになります。1年間楽しみにしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。(今年度は、更新できない日が昨年よりも多くなってしまいました。大変申し訳ありません。来年度はがんばります!)もちろん令和5年度も、学校の様子をお届けできるよう毎日の更新を目指してがんばります。どうぞよろしくお願いします。