今日の多摩二小

3月25日(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度卒業式が行われました。あいにく雨が降っていましたが、静かな落ち着いた雰囲気の中、すてきな卒業式を行うことができたことを心から嬉しく思います。卒業生92名が無事に多摩第二小学校を巣立っていきました。
1日1日を大事にし、今日の日のためにしっかり練習を重ねてきた6年生の子供たち。回を重ねるたびに声が出るようになり、気持ちの込め方が変わってきました。今日の本番は、これまでの中でも最高の出来でした。本当に子供たちの気持ちが伝わってくるすてきな卒業式になりました。伸びやかに歌い、思いを言葉に乗せ、真っ直ぐ前を向いた真剣な表情の中に、心の強さを感じました。この子たちならきっと大丈夫。この先、どんな困難があっても、仲間と手を取り合って強い心で乗り越えていけるでしょう。そんなことを考えながら、卒業式の子ども達を見ていました。
卒業生の皆さん、皆さんの前にはたくさんの扉が並んでいます。どの扉を選び、どの扉を開けますか?どの扉を選んでも、選んだのは自分自身。自分の人生は自分の力で切り拓いていくのです。皆さんの人生が豊かで愉しく、幸せで充実したものになりますように。今日1日を思い返しながら、そう願ってやみません。卒業おめでとう!

今日で令和5年度の「今日の多摩二小」のページの更新は終わりになります。1年間楽しみにしてくださった皆様、本当にありがとうございました。令和6年度もご期待ください。