今日の多摩二小

2月6日(火)

 

 

 

 

 

朝、学校に着くと昨日からの雪で校庭は真っ白に雪化粧していました。子供たちの安全のために、朝早く出勤した先生方で学校周りの雪かきをしました。幸い凍結しているところはほとんどなく、登校中の怪我はありませんでした。また、地域の方や保護者の皆様が、通学路のあちこちを雪かきしてくださったことをお聞きしました。子供たちのために朝早くから汗を流していただき、本当にありがとうございました。にじ組3年の国語の授業です。「五感をつかって詩を書こう」という学習です。今日の学習では、五感をより感じられるように「はてなボックス」を使いました。中にはいっているものを見ずに触り、その時の気持ちや思ったことをメモします。次に中のものを見て、さわって、匂いをかいでというように、その時々の思いをメモしていきます。こうした積み重ねで詩を作り上げていきます。子供たちの素直な素敵な言葉がたくさん溢れていた授業になりました。もう一つは、6年3組の道徳の授業です。「差別に目を向けて」という、「公正、公平、社会正義」を価値項目とする題材での授業でした。アメリカの黒人差別のこと、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)の行動を通して、差別について改めて考えます。身の回りにある小さな差別(差別に大きい小さいはありませんが)にも目を向け、正義の実現に繋がったらと願います。子供たちは授業を通してどんなことを考えたでしょうか。ぜひ、お子さんに聞いてみてください。