令和6年度 学校の様子

3/14(金) 避難訓練

 本日、今年度最後の避難訓練を行いました。東日本大震災から14年の月日が経ちました。当時の状況や被災された方を思いながら、真剣に訓練に臨みました。令和に入って震度5を超える地震は、本日までで全国で42回起っています。そのうち、学校に児童がいる時間帯に起った地震はわずか2回です。つまり大きな地震そのものは、学校ではなく、家庭や地域にいる時に起っています。あらためて、学校での避難訓練を通して、家庭・地域で生かせるような取組を考えていかなければいけないと感じました。東日本大震災での小学生のエピソードの中にも、学校での避難訓練を思い出して、身を守り避難した話が数多くありました。1年生が一人で身を守り避難した話、6年生が1年生を引き連れて15人で身を守り避難した話等々です。今後も「自分の命は自分で守る」「自分たちの命は自分たちで守る」を合言葉に、これからも充実した訓練を続けてまいります。