【PTCA環境美化】第14回活動報告

4月15日（月）にいよいよ最後となる第14回目の活動を行いました。

活動日はほぼ晴天に恵まれ幸いしましたが、この日も夏日となるほど暑く活動中は汗が流れるほどでした。

しかし花壇はきちんと花を咲かせてくれるか不安だったチューリップなどの球根たちが見せてくれる色とりどりの花に溢れ、不慣れながらも一年間活動してきたことが報われるような心持ちでした。

今回は雑草抜きや花がら取りに加え、剪定やプランターの片づけを主に行いました。

入学式の前日にはまだまばらだったチューリップも…

この日はすっかりと花開き、立派に太陽に向かって伸びている姿は入学・進級した子供たちのようでした。

また、種から育てたナデシコが本当に大きく育ってくれ、今は花壇いっぱいに濃いピンク色の花を見せてくれています。

また、冬場は寂しかったユーフォルビアも春らしい黄色い葉を見せてくれています。

伸びきってしまったシロタエギクを剪定している際、中休み時間中の子どもが「もっとこの辺をカットするといいよ」とアドバイスをくれたりして楽しく作業が出来ました。

活動はほぼ平日の午前中に行っていますので、作業をしているとこうして時折子供たちが寄ってきてくれ、授業で扱った花のことを教えてくれたり、雑草取りを手伝ってくれたりと触れ合いの場が持てるのもとても楽しかったです。

活動中には先生方からもたくさん声をかけて頂いたり、また保護者様からも花壇にお褒めの言葉を頂いたりもし、一年間環境美化委員の活動を温かく見守りくださいまして大変ありがとうございました。