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ノート・レポート 本は知識と学びの宝箱

 4年生の教室前の廊下に置いてある本たちです。今、社会科の学習やコスモス(そう統合的な学習)の取り組みで、清掃工場の働きや、自分たちの暮らしとごみの問題、環境に関わるテーマなどに触れ、学んでいます。インターネットなどを活用して、いろいろなことを調べることができる時代ではありますが、子どもたちにとって、「本」のもつ力、良さに触れていくことが大切です。時に、時間や手間ががかかることがあるかもしれません。それでも、求める情報にたどり着くまでに、自分めあてやテーマへの意識が高まったり、他の視点に気が付いたりすることもあります。また、答えや求める情報にたどり着いた時のうれしさも大きいかもしれません。
 子どもたちにとって、本は知識と学びの宝箱であってほしい。その宝箱を自分なりにしっかりと抱えながら、様々な情報と向き合い、活用できる人になってほしい。