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にっこり 「SDGs」って何だろう?

 永山小学校では、多摩市全体で大切にしている「ESD」(Education for sustainable development:「持続可能な開発のための教育」)の充実を図るための取り組みを進めています。永山小学校では、人や自然環境とのつながり、関わりを中心としながら、これからの共生社会を作っていく心と、行動力を子供たちの中に育んでいきたいと考えています。
 その中で目指す指標、目標として掲げられているのが「SDGs」という「17の持続可能な開発目標」と言われるものです。学年によってはその中の具体的な目標を取り上げて、自分たちの学習との関りを意識しながら取り組んでいます。
 先日、1年生が校長室前に掲示してあるSDGsの資料をみんなで見に来ていました。書かれている内容が難しい部分もありますが、担任の先生がかみ砕いて説明してくれて、自分の身近なことにも関係があることに気づいていました。少しでも興味や関心をもってくれているとうれしいです。