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にっこり 立場を作る「手応えと実感」

 1時間目。5年生が学芸会の後片付けの作業に取り組みました。会場となった体育館を学芸会前の状態に戻す仕事が中心となりました。跳び箱等体育用具の移動、パイプ椅子の移動、体育館の清掃などに手際よく取り組むことができました。
 担任の先生からも「6年生からのバトンをひとつ受け継ぐことができた」というお話がありました。こうやってひとつひとつの場面を経験していくことで、これから「最高学年」という立場を担っていく自覚と責任を蓄えていくのだと思います。
 「立場が人を作る」と言います。そして、その立場を支えていくのは、「手応えを実感」をしっかりと伴った経験の積み重ねです。「ただ何となくやる」「やらされているから」ではなく、自分が目的を理解しているか、力を出し切れているか、自分にとってどんな経験だったのか・・・そんなことを「セルフ・モニタリング」しながら見つめてほしい。そんな思いを5年生に伝えました。
 5年生のみなさん。お疲れ様でした。ありがとうございました!