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ちょっとしたことだけれど・・・
1年生の教室。後ろにあるロッカーにそれぞれの水筒が置いてあります。こまめな水分補給のために、欠かせない夏のアイテムとなっていますね。
以前勤めていた学校でのことです。ロッカー上に置いてある水筒のショルダーベルトが、だらーんと垂れ下がっていて、そこを通った人が手で引っ掛けてしまい、水筒が落ちて危ない思いをしたことがありました。そんなこともあり、クラスを回っているときに気が付くとショルダーベルトをロッカーの上に上げていました。そんなちょっとした行動を担任の先生が取り上げてくれました。そして私の行動の意味について、1年生の子供たちに投げかけてくれました。
今日、ロッカーの上に目をやると、どれひとつベルトが垂れたままになっている水筒はありませんでした。どうやら、子供たちが自分で気づき、行動につなげているようです。
本当にちょっとした、ひとつの場面なのかも知れませんが、何だかとってもうれしくなってしまいました。子どもたちって、すごいですね。
以前勤めていた学校でのことです。ロッカー上に置いてある水筒のショルダーベルトが、だらーんと垂れ下がっていて、そこを通った人が手で引っ掛けてしまい、水筒が落ちて危ない思いをしたことがありました。そんなこともあり、クラスを回っているときに気が付くとショルダーベルトをロッカーの上に上げていました。そんなちょっとした行動を担任の先生が取り上げてくれました。そして私の行動の意味について、1年生の子供たちに投げかけてくれました。
今日、ロッカーの上に目をやると、どれひとつベルトが垂れたままになっている水筒はありませんでした。どうやら、子供たちが自分で気づき、行動につなげているようです。
本当にちょっとした、ひとつの場面なのかも知れませんが、何だかとってもうれしくなってしまいました。子どもたちって、すごいですね。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。