ブログ

にっこり 実物と画像のコラボレーション!

 わかくさ学級1組(1年生&2年生)の学習風景です。今、一人一人アサガオを育てています。毎日水やりをしながら、アサガオの変化や成長の様子を見守っています。
 今日は、実物を自分のそばに置き、花の様子やこれから咲くであろうつぼみの様子などを観察していました。教室前のスクリーンには、画像も大きく提示しました。もちろん、自分の目で実物を見ることが一番良いのですが、画像の良さを生かすのも悪くないかもしれませんね。画像は拡大や縮小ができるので、実は実物を見る以上に、細かな部分が見えたりします。(私のように年をとると、とっても助かりますしね・・・)また、静止画は、映像が揺れたり、ぶれたりしないのでしっかりと情報をキャッチすることができたりします。実物の良さと静止画像の良さがコラボレーションしたアサガオ観察でした。
 よく、「視覚的な情報を活用する」ことの大切さが言われます。もちろんそうだなーと思います。でも、活動のねらいや、その視覚的情報が果たす役割、そして、それぞれの視覚的情報の長所と短所を考えながら活用していくことが大切ですね。
 話はそれてしまいますが、実は、画像や 視覚的な情報をどのタイミングで見せるかによって、児童の思考や判断に大きく影響があるのでは・・・そんなことも考えています。