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避難訓練
今日は、避難訓練を実施しました。大きな地震が発生したという想定で行いました。緊急地震速報を聞いたところから対応行動がスタートします。揺れに備えて身を守る行動、情報をしっかりと聞く心構えが重要です。1年生は校庭で体育の学習をしていたので、安全な場所に集まり、次の指示を待ちました。揺れが収まったところで校庭への避難行動です。てきぱきとした行動、ほとんどおしゃべりすることなく校庭へ向かう姿。3分台で集合、人員確認まで行うことができました。子供たちの意識と行動、頼もしいです。
でも、「防災頭巾を取りなさい」の一言が、緊張感を緩めてしまったのでしょうか。ざわざわと、しゃべってしまう人がありました。避難行動が上手になったことを伝えつつ、災害の際には先生の指示や放送など、情報をしっかりとキャッチする姿勢が大切であることを伝えました。そのあとは最後まで緊張感をもって過ごすことができました。ここがながやまキッズの素敵なところなのです。
話の最後に、阪神淡路大震災のことに触れました。明け方に起きた地震であったこと、約6500人の尊い命が奪われたことを伝えました。多摩市の小学生が全部で7000人位なので、同じくらいの人数であることを伝えると、びっくりした表情をしていました。
でも、「防災頭巾を取りなさい」の一言が、緊張感を緩めてしまったのでしょうか。ざわざわと、しゃべってしまう人がありました。避難行動が上手になったことを伝えつつ、災害の際には先生の指示や放送など、情報をしっかりとキャッチする姿勢が大切であることを伝えました。そのあとは最後まで緊張感をもって過ごすことができました。ここがながやまキッズの素敵なところなのです。
話の最後に、阪神淡路大震災のことに触れました。明け方に起きた地震であったこと、約6500人の尊い命が奪われたことを伝えました。多摩市の小学生が全部で7000人位なので、同じくらいの人数であることを伝えると、びっくりした表情をしていました。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。