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にっこり 「おやつを買いに行こう!」わかくさ学級 生活単元学習4

 無事に買い物が終わりました。おつりやレシート、何よりも買ったお菓子の管理が大切です!バス停へ移動するまでの時間、公園で遊びました。学校では体験できない遊具で楽しむことができました。また、仲間と順番やルールを守って遊ぶこと、公園という公共施設の利用の仕方を学ぶこと、それも大切な活動です。みんな上手に、楽しく遊ぶことができていました。
 わかくさ学級では「宿泊学習に行こう!」というテーマ・目標に向けて、いろいろな活動や学習を進めています。
 「生活単元学習」は、「教科」や「領域」ではなく、それらを合わせた指導形態のことです。子供たちの興味や関心、日常生活や学習上の課題やねらいをベースにしながら学習を展開していきます。子供たちにとって、具体的で実際的な活動、必要感や必然性を感じられるような体験、課題解決場面を大切にしていきます。その中で、各教科で必要となる知識や技能を高めたり、逆に教科で身につけてきたことを実際的な場で活用したりすることも大切です。また、仲間と学びを共有しながらも、個人差に応じた課題設定をすることができるのも「生活単元学習」の良さです。
 もちろん、それだけ私たち大人側に求められる責任も大きいのです。
 永山小学校で大切にしていきたい活動 そう思っています。