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持ち主のところへ、帰りたいよー!
今日は、2月27日(水)です。もうすぐ3月。春がやってくるというのに、私たちは元気がありません。あっ、自己紹介が遅れました。私たちは「落とし物」です。今、北玄関を入ったところにある長机に並べられています。それも、長机が3台も必要なほど、たくさんの「落とし物」が並んでいるんです。ため息が出てしまいます。
なかなか持ち主が迎えに来てくれないんです。せめて、持ち主の名前が書いてあれば、すぐに帰れるのに・・・。「自他の区別は記名から!」と言いますよねー。私たちにも名前を書いておいてほしかった・・・。
持ち主は、私たちがなくなってしまったとき、一生懸命探してくれたのでしょうか。「また買ってもらえばいいや!」と考え、すぐにあきらめてしまったのではないのですか。そう思うと、すごく残念です。
私たちは、やっぱり持ち主のところへ帰りたいです!迎えに来てください!そして、これから忘れ物や落とし物に気を付け、私たちを大切にしてください!
私たち・・・待っています・・・・。
なかなか持ち主が迎えに来てくれないんです。せめて、持ち主の名前が書いてあれば、すぐに帰れるのに・・・。「自他の区別は記名から!」と言いますよねー。私たちにも名前を書いておいてほしかった・・・。
持ち主は、私たちがなくなってしまったとき、一生懸命探してくれたのでしょうか。「また買ってもらえばいいや!」と考え、すぐにあきらめてしまったのではないのですか。そう思うと、すごく残念です。
私たちは、やっぱり持ち主のところへ帰りたいです!迎えに来てください!そして、これから忘れ物や落とし物に気を付け、私たちを大切にしてください!
私たち・・・待っています・・・・。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。