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! 大地震に備えて

 今日は2時間目の最後の15分間を使って避難訓練を行いました。大きな地震が起きた際の初期行動、指示理解、安全で速やかな避難行動ができるよう、緊張感をもちながら取り組むことができました。
 校長からは、地震の大きさを示す「マグネチュード」、揺れの大きさを示す「震度」について触れました。ここ最近の大きな地震についても紹介し、その圧倒的な力の大きさと、そこから身を守り、人はしっかりと生き抜いていくことが大切であることを伝えました。「自分の命は自分で守る。」その大切さを皆で確認しました。
 また、それぞれの家庭のことについて尋ねてみました。「大地震に備えて、防災用品や、水・食料は用意してあるかな?」「大きなタンスなど、倒れないように止めてあるかな?」「大地震などがあったとき、家族でどこに集まるか、決めてあるかな?」校長からの宿題として、そのことを家族にちゃんと聞いてみることを伝えてあります。ぜひ、各家庭で話題にして、確認や備えに取り組んでみてください。そのことが子供たちの防災意識を高めていくことと思います。