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阪神大震災から四半世紀

 25年前の今日、1月17日の早朝、午前5時46分に兵庫県を中心としたとても大きな地震が起きました。それまで観測したことのなかった「震度7」の揺れ。倒れることなど想像することができなかったような建物の崩壊。家屋の倒壊による大規模な火災の発生。テレビ画面に映し出された町や人々の姿など、今も強く印象に残っています。
 「街はは復興を遂げたが、人々の中にある哀しさや寂しさ、そして不安な気持ちは、まだまだ癒えることがない。」そんな話をされている方もいました。
 災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。安全な日々が続くと、災害への心構えや意識も薄れてしまいがちです。今日は、各ご家庭でも、地震等の災害について話題にしていただけると幸いです。