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日常の生活にいきる力
左の写真は、先日6年生が家庭科で行った調理実習の様子です。「家庭で昼食を作れるようになろう!」というめあてをもちながら、チャーハン・焼きそば・パスタからメニューを選び、2~3人のグループで作りました。互いに声を掛け合いながら安全に気をつけ、手順を確認して進める姿。さすが6年生!と感じました。「家庭でもやっているんだろうなー」と感じるほど、慣れた手つきで進めている人もいました。料理を通して、家族の一員としての役目を担ったり、自活する力を高めたり、将来に生きる経験なのだと思います。
右の写真は、わかくさ学級の算数の学習の様子です。この日は、時計(時刻)の学習に取り組んでいました。アナログの針時計を題材に、時刻の表し方の仕組みや、時刻の読み取り方を学びました。「時計が読める」「時間時刻がわかる」ということはとても大切な力です。そして願わくば「時間や時刻の意味や役割」「生活の中での活用の仕方」など、日々の自分の生活との関わりを意識しながら学び、生きた知識・技能として獲得できるといいな、と考えます。それが「生きる力」となり、そのプロセスの中にも「深い学び」があるのだと考えます。
右の写真は、わかくさ学級の算数の学習の様子です。この日は、時計(時刻)の学習に取り組んでいました。アナログの針時計を題材に、時刻の表し方の仕組みや、時刻の読み取り方を学びました。「時計が読める」「時間時刻がわかる」ということはとても大切な力です。そして願わくば「時間や時刻の意味や役割」「生活の中での活用の仕方」など、日々の自分の生活との関わりを意識しながら学び、生きた知識・技能として獲得できるといいな、と考えます。それが「生きる力」となり、そのプロセスの中にも「深い学び」があるのだと考えます。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。