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見通しをもって・・・
わかくさ学級での「朝の会」の様子です。わかくさ学級では、毎朝しっかりと時間を取り、朝の会を行っています。日直が司会進行役を務め、日付や天気、あいさつを交わしあいながらの出席確認、一日の予定や活動の内容、先生の話、日直の人のスピーチ(前日にあったことなどを発表)など、大切な内容を取り上げます。自分たちの生活や活動への「見通し」を持つこと、そして、みんなでコミュニケーションをとりながら、気持ちよく一日をスタートすることをめあてにしています。なかなか自己表現が苦手だった人も、この繰り返しの取り組みの中で、自信をもって意欲的に表現できるようになりました。
「見通しをもつ」というと、「これからの予定を知ること」と考えられます。もちろん一番大切な内容です。でも、例えば毎日コツコツと同じように繰り返される活動を経験していくことで、自分の活動として受け止めることができ、主体的に取り組もうとする姿を導き出すのも「見通しをもつ」ことです。また、いろいろな活動場面で「見通しをもつ」経験を積み重ねていくことで、新しい活動に出会った時にも、「この次に何かあるんじゃないかな?」や「こんなことやるんじゃないかな?」「自分ならこうしてみようかな」など、自分で「その先」をイメージしたり、準備したりすることができます。これが「見通しをもつ力」への高まりです。もちろん、すぐに身につく力ではありませんが、こつこつ積み重ねなければ身につかない力でもあります。
きっと一人一人、それぞれのペースで、それぞれのスタイルで、「見通しをもつ力」が膨らんでいくことでしょう。
「見通しをもつ」というと、「これからの予定を知ること」と考えられます。もちろん一番大切な内容です。でも、例えば毎日コツコツと同じように繰り返される活動を経験していくことで、自分の活動として受け止めることができ、主体的に取り組もうとする姿を導き出すのも「見通しをもつ」ことです。また、いろいろな活動場面で「見通しをもつ」経験を積み重ねていくことで、新しい活動に出会った時にも、「この次に何かあるんじゃないかな?」や「こんなことやるんじゃないかな?」「自分ならこうしてみようかな」など、自分で「その先」をイメージしたり、準備したりすることができます。これが「見通しをもつ力」への高まりです。もちろん、すぐに身につく力ではありませんが、こつこつ積み重ねなければ身につかない力でもあります。
きっと一人一人、それぞれのペースで、それぞれのスタイルで、「見通しをもつ力」が膨らんでいくことでしょう。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。