最近の学校の様子から

9月12日 4年生ふたば4年 芝生管理作業体験

4年生が芝生管理の体験をしました。

 

講師はGネットワーク委員会の吉瀬さんと橋本さんです。

 

学級を2つのグループに分けて、芝刈りと雑草取りを行ないました。

 

雨に濡れた芝生はちょっと重いです。

 

本校の芝生校庭は、今年の10月4日で敷設17年の誕生日を迎え、いよいよ18年目に突入します。

春季から秋季は週に一度の芝刈り(夏季は週に二度のことも)と雑草除去、その間に肥料まきも定期的に行ないます。散水は毎日、暑さや寒さの悪影響を被らない時間帯を選んで行ないます。

冬季は冷気を遮断するシートを掛け、毎週シートの場所も移動します。

冬季は穴を開けてエアレーションも行ないます。

夏芝と冬芝を育て分ける作業もあり、おかげで南鶴牧小学校の子どもたちは年間を通じて芝生校庭の上で活動をすることができます。

上記のような管理をGネットワーク委員の皆様を中心に絶えず行なってきたことで、現在もコンディションの良い芝生を維持できています。

 

 初めて芝刈り機を動かした子どもからは、思ったよりも大変だった、とても疲れた、との声が聞かれました。

その実体験から、多くの人たちの地道な労苦と細やかな配慮を想像してくれたらうれしいです。

 

学校や地域のレガシーとして、芝生校庭を大切にしようとする心が受け継がれていくことを目指して、今後も体験の機会は継続していきます。

また、毎週土曜日に行なっている芝生管理作業への参加も待っています。