最近の学校の様子から

ヒガンバナ


ヒガンバナが咲いています。
今年は暑く、開花が遅くなっているという情報もあります。
10月2日、東京・八王子では真夏日を記録しました。
まだ、アブラゼミの声も聞こえています。
さて、ヒガンバナですが、葉が出ていないところに花径だけが出てきます。
じつは、この後、花が咲き終わり、他の植物が枯れてくる時季に葉が出ます。
秋から春にかけて、他の草花が枯れている間に太陽の光を受けて栄養をためます。
他の植物が春になって芽吹いてくると、葉を枯らして秋まで休眠します。
なかなかの戦略家です。