最近の学校の様子から

7月18日 全校朝会

夏季休業期間前の最後の全校朝会です。

 

今日の体ジャンケンは、算数担当教諭でした。

 

校長からの話は、3枚のカードに書かれた9つの言葉を紹介しました。

これらの言葉は、非認知能力として、これからの社会を生き抜くために必要な力と言われています。

現行の学習指導要領にある資質能力の思考・判断・表現力、学びに向かおうとする力にあたるもので、数値で表しにくいもの、と言われています。

数値で表しにくいということは教師にとっても子どもたちにとっても、評価や自己評価がしにくい力です。

ただし、各教科で育む力のみならず、他者と協働して取り組む学校行事などでも育てるべき力として、本校でも具体的な導入を始めようとしているところです。

大きな行事が終わると、「この経験を他のことに生かしたい」という児童の振り返りを聞きますが、具体的にどんな経験でどんな力なのか、を言語化することがなかったので、曖昧な経験のままで終わってしまったり、他の活動への継続性がなかったりでした。

 

今日は子どもたちへ9つの言葉を提示し、4月から伸びた、と実感しているものはないか振り返ってみてほしいと呼びかけました。

また、その力を次の活動でも常に意識してほしい、とも話しました。

 

表彰が2件ありました。

少年野球クラブチームの多摩ボーイズです。

市内の2つの大会で優勝し、夏の都知事杯トーナメントやジャビットカップチャンピオン大会に進出したそうです。

 

芝生管理作業へ5回以上参加した児童へ感謝状です。

今回は、1、2、3年生が贈られました。

 

生活指導主任からは、夏休みの生活について話をしました。