最近の学校の様子から

4月13日芝生管理作業 その2

4月13日、南鶴牧小学校のF1こと乗用型芝刈り機が今年初運転しました。
芝を刈るのではなく掃除機替わりです。
地面のごみを吸い上げまず。
桜の花びらや花の柄が芝生に落ちているのを吸い取ります。
 

 後ろのタンクに貯まったごみ
葉などの有機物は地面で分解されると、
せっかく砂を入れてある地面が粘土質化してしまいます。
校庭の芝生の土を粘土質化させないために、
刈った芝や落ち葉などは芝生の上に残したくないのです。
芝は砂地が好きなので、校庭改修時に校庭を削って20cmの深さで砂を敷きつめ、
その上に芝生を植えてあります。
今は表面は粘土化してきていますが、下を掘るとすぐに砂が出てきます。
この日は、雑草が生えて土が硬くなってきている芝と
校庭の端のより育ちがいい芝とを植え替えました。
 
ホールカッター(ゴルフのホールをつくる道具)で芝を切り出すと
下の方は10年前のきれいな砂が出てきます。
悪くなっている所の穴にいい所から取った芝生を埋めれば植え替え完了。
周りの隙間に砂を詰めてできあがりです。