最近の学校の様子から

タヌキが来ました

南鶴牧小学校は、平成2年度東京都農林水産振興財団の
「東京の森林を支える未来の担い手育成支援事業補助金」の支援を受けて、
改修したビオトープの観察のためにセンサーカメラとフィールドスコープを購入しました。
テストのために2月9日から10日にかけてビオトープにセンサーカメラをセットしました。
ビオトープは北側に向かって浅くしてあり、
鳥や動物たちが水を飲みやすいように設計しています。
2月10日午前2時13分と5時35分に巡回しているタヌキが映っていました。
5時35分には2頭のタヌキが映っており、1頭はビオトープで水を飲んでいます。
この辺りも、タヌキが生息しているようです。
タヌキは夜行性なので、生息していても人間に見られることは少ないため
住民にはあまり知られていないものと思われます。