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2017年2月の記事一覧

2月5日(日)その2 校長室コラム「下野杯サッカー2回戦」

<校長室コラム「下野杯2回戦」>午前中、2回戦のサッカー部の試合の応援に行ってきました。
〇下野杯争奪県下中学生サッカー大会・・・・・・今日の「下野新聞」のスポーツ欄に1回戦の結果が掲載されていましたが、今日は2回戦が行われました。
●2回戦 対 おやまフットボールクラブJY戦 前後半0-0 でPK戦1-4で惜負
******PK戦で残念ながら、あと一歩のところで勝利をつかむことができませんでした。個人の技術やボールさばき、そしてチーム力も格段の進化が見えました。これからがおおいに楽しみになりました!
       

2月5日(日)曇りのち小雨 今週の行事予定

<今週の行事予定>お昼前からパラパラと雨が降ってきました。多くは降らずに、乾いた地面を濡らす程度の小雨でした。
〇今週の行事予定 ・・・5日(日) 下野杯サッカー大会(2回戦 市貝中)

6日(月) 特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

7日(火) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  火曜①②③④⑤⑥

8日(水) 県立高特色選抜入試  現職教育(放課後)  PTA広報部会(19時~)  廃油回収日  一斉下校  水曜①②③④⑤

9日(木) 県立高特色選抜入試2日目(3名参加)  髙松SC来校  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  俳句の日(昼休み 校長室) 木曜①②③④⑤⑥ 

10日(金) 全校朝会  生徒会専門委員会  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 建国記念の日     

2月4日(土)晴れ 校長室コラム「柔道とサッカーの大会」

<校長室コラム「柔道とサッカーが大会に参加」> 昨日は「節分」。今日は「立春」です。朝から春を感じさせるような陽気で、外でもコートがなくても過ごせました。

〇県春季柔道大会 結果・・・・・・本日、県北体育館で「春季大会」が開催されました。この大会は団体戦3人で競技する大会です。
●男子軽量1部・・・対 金田北中戦 0-3 

●男子重量1部・・・対 田原中戦  0-3

●女子1部(阿久津・北中合同チーム)・・・対 姿川中戦 0-3 
******2月次点の個々の実力やチーム力が把握できたと思います。反省点を生かして次の大会に向けて目標を持って練習に参加していってほしいです。

〇下野杯争奪県下中学生サッカー大会・・・・・・県内の中学校及びクラブチームも参加して151チームが優勝を目指す大会が今日からはじまりました。
●市貝中会場1回戦・・・対 幸福の科学学園中学戦 3-1勝利 
******戦力や戦術が分からない幸福中学戦でしたが、北中の持ち味が十分に発揮されたゲームでした。明日は11時から市貝中で2回戦が行われます。応援に行こうと考えています。

〇「俳句王国がゆく」の記事が「しおのや」(2月号)に・・・・・・「しおのや」2月号の3面に写真と記事が掲載されていました。
●スカイベリー農家を訪問して取材した時の記事と、たんたんプラザ光陽台で記念撮影をした写真には3年の小野口さんも入っています。
 しおのや2月号.pdf 

〇「紺野美沙子 講演会」講演内容その2・・・・・・紺野美沙子さん講演内容の続きを掲載します。
●中学校で勉強できることは恵まれている・・・世界中の中学生と比較して、自分はどうなのか? 勉強以外でもいいので、一生懸命やる責任があるのです。
自分ができることをすすんでやってほしい。

●一人ひとりかけがえのない存在・・・中学校の頃「奉仕作業」に参加した経験から、自分が役に立っているか? 喜んでもらえているか? 

●将来の目標を持つことが大切・・・「夢」に向かって努力することが大切。コツコツと身近な目標に向かって。

●「夢」が持てること・・・恵まれている。一歩一歩進んでいってほしい。 

●生徒からの質問1「夢をかなえるためにどんな努力が必要か?」・・・紺野さんが回答 自分自身に打ち勝つこと。今できることをコツコツやっていくと色々な景色がみえてくる。 

●生徒からの質問2「今の仕事で、楽しいことやつらいことはあるのか?」・・・紺野さん回答 カメラにアップで顔が映るとシミや皺が見えてがっかりする。舞台では、遠目で若い役も演ずることができる。色々な人の人生を体験できることが面白い。
つらいことは、好きな仕事をしているのであまりないですね。いつも感謝の気持ちです。こういうイベントに呼んでいただいて楽しいです。
 ******紺野美沙子さんの講演「夢をもつことの大切さ」の内容を2回に分けて紹介させていただきました。私の講演メモを確認しながら、文章にしたので少しニュアンスが異なる部分もあるかもしれません。

2月3日(金)その2 夢見る授業「紺野美沙子講演会」

<夢見る授業「紺野美沙子 講演会に参加」> 今日、午後2時から、阿久津中と北中の1年生、2年生全員が、町民ホールに集まり、「紺野美沙子さんの講演会」に参加しました。
 

〇夢見る授業 紺野美沙子講演会・・・・・・松谷正光ドリーム事業の一つとして、高根沢町内の中学1年生、2年生を」対象に、「夢」について学ぶ学習を教委が企画してくださいました。
●講演の内容・・・最初に「自己紹介」をされました。 女優のきっかけは、小5の時、入部した「演劇部」。 神奈川の演劇コンクールで「山椒大夫」の安寿役を演じたことからだそうです。
18歳で女優デビューしますが、他の人と比べて20代は自分に自信がもてなかったそうです。
20代後半、本を書く仕事をもらったことで、「世界でたった一人の自分を応援してあげたい。自分を好きになろう。」と、考えが変わったそうです。

●国連のUNDPの親善大使になって・・・世界の人口約73億人のうち、約8億人が経済的に貧しい人たちがいます。 貧しいとは、1日に1,25ドル(約150円)以下で生活している人を言いいます。
親善大使で、カンボジアを訪問したとき、ある小学校を訪問する。 小1のクラスには130人の子どもたちがいました。机や椅子もなく地べたに座り、木のノートで学習していました。 次に小6のクラスに行くと生徒は30人しかいません。 どうしてクラスの子どもが6年になると100人減ってしまうのか? その理由は、お金がなく、生活が苦しく学校を辞めてしまっていました。
学校に登校できない子どもが世界には5,700万人います。 小学校へ行けない子は、文字が読めない、書けない。社会のことが分からないなど、大人になっても負の連鎖が続きます。 
******講演内容の続きは後日、掲載します。

2月3日(金)晴れ その1 校長室コラム「立志式」

<校長室コラム「立志式」> 「節分」の今日、本校を含めて地区内外の多くの中学校で「立志式」が行われました。 午前中、気温も上昇し、ジェットストーブを消しての式でしたが、約1時間、寒さに震えることもなく「立志式」を終了することができました。
 
 (今日の給食 節分バージョン)   (澄み切った青空でした)

〇立志式・・・・・・本日、10時から本校体育館で、「立志式」を行いました。
●加藤公博町長様、加藤貞夫議会議長様、野中直子教育委員様をはじめ約50名の御来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席をいただきながら、平成28年度「立志式」を挙行することができました。

●北中では、2年生が主体的に企画、計画、当日の進行までを行う「立志式」になっていて、職員や1年生は応援や手助け、準備をしていく形で、今年度も開催しました。
役割のある2年生たちは、それぞれに緊張しながらも自信をもって役割を果たしてくれて嬉しくなりました。

●対面式の座席配置で、主役の2年生とは保護者や1年生が向かい合います。 2年生そしてお祝いする立場の1年生も、整然と厳粛な態度で参加していたように感じました。 
来賓の方々から、式後「素晴らしい式でしたよ」、「生徒の態度が素晴らしかったです」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。 
        

2月2日(木)その2 校長室コラム「立志式準備」

<校長室コラム「立志式予行練習と会場準備をしました」> 明日の「立志式」に向けて、準備そして予行練習を行いました。
  
(今日の給食 ハッシュドビーフ他)   (強風で町旗と校旗は降ろしました)
  
   (昼休みの校庭 砂が巻き上がっていました)

〇予行練習・・・・・・⑤校時、体育館で1年と2年が集まり「予行練習」を行いました。
●最初に、2年生入場から式次第にいたがい流し、練習を行いました。 閉式のことばのあと、「国歌」と「校歌」の練習を繰り返し行いました。声がだんだん出てきました。
●明日は、体育館内に響き渡るような「校歌」が聞こえることを期待したいです。
   
        
〇⑥校時、1年生と職員で会場準備と清掃を行いました・・・・・・1年生全員が役割分担をして「立志式」の準備を行いました。 約1時間で会場がきれいに出来上がりました。
   

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日もインフルエンザでのお休みは「0人」です。 ただし、2年女子1名が「感染性胃腸炎」で出席停止になっています。
●本日、町の校長研修会がありましたが、各校ともインフルエンザ罹患が増えているようです。学級閉鎖の学校の数校ありました。  

〇下校指導の強化を図ります・・・・・・地域の方から、下校時の自転車の乗り方やマナーが数名悪いという情報をいただきました。
●そこで平田の「熊野神社」付近に、下校時、職員を分担して立哨指導をしていこうと考えています。早速、火曜日から職員2名が立哨して、自転車の1列走行などの指導を行いました。
******地域や地区内の方々におかれましても、北中生徒の下校のようすを注視していただき、声をかけていただけると幸いです。 
 

2月2日(木)晴れ その1子育て・親育ちの眼「ラトビアの」

<子育て・親育ちの眼「ラトビアの十得」> 今朝の天気予報では、今日は「冬型の気圧配置」と言っていましたが、その通り冷たい強い風が吹き荒れるような一日でした。 

〇ラトビアの十得・・・・・・毎日新聞を読んでいると、「ラトビアの十得」という言葉が目に入りました。
●この記事は作家であり翻訳家の小川 糸さんが書いたものでした。 さて、「ラトビアって、ご存じでしょうか?」 ラトビアは北欧のバルト三国の一つの国です。 「世界で一番美しい国」とも呼ばれる自然いっぱいできれいな国です。

●ラトビア人が大切にしていることが「十得」だそうです。紹介します。
1 常に正しい行いをしましょう。
2 隣の人と仲良くしましょう。
3 自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。
4 まじめに楽しく働きましょう。
5 それぞれの役割を果たしましょう。

6 向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。
7 家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。
8 どんな状況におちいっても、朗らかに明るく受け止めましょう。
9 ケチケチせず、気前よく振る舞いましょう。
10相手の立場に立って、寄り添いながら生きていきましょう。 

******「十得」を読んでみると、今の日本人にも通じる教訓のように感じました。 私もこの「十得」を実践してみたいです。
   参考文献「毎日新聞 日曜ふらぶ」(H29,1,29) 4面から引用 

2月1日(水)その2 校長室コラム「特色選抜願書提出」

<校長室コラム「県立高特色選抜願書提出 完了しました」> 今日から2月になりました。 心なし北風も寒さが緩んできたように感じます。 「学問の神様」と言われる東京都文京区の湯島天神では、早咲きの桜が「開花」しました。
  
  (午前中の空模様)        (定点カメラ 東小建設工事現場)

〇県立高特色選抜の願書提出・・・・・・今日は朝一番で、教頭と事務長、私の3名が3方向に分かれて出願で関係高校に出向きました。
●今年の3年生が特色選抜で受検する高校は「12高校」ありました。 小川教頭はさくら市から矢板市の高校。 小林事務長は高根沢から南那須地区の高校へ。

●私は宇都宮市内の7つの高校に出向きました。 最初の出願に出向いた高校では、待ち時間を含めて「1時間30分」かかってしまい、15時までの今日の受付終了までにあと6校回れるのか不安がありましたが、14時には7校の出願が完了しました。
******「受験票」や「受検当日の案内文書」などが、後日、担任から配布されると思います。 受検当日は、自分の実力、そして自信をもって受検に参加してほしいです。

〇今日の面接指導・・・・・・放課後、2つの班が面接指導を行いました。
●D班が教頭先生。 B班が私が担当して、受検前の最終面談練習でした。 私の方からは、姿勢と目線の位置。 滑舌良く短く(明確に)受け答えることなどをチェックして約40分で終了しました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年女子1名が完治して登校しました。 今日現在のインフルエンザ罹患は「0人」です。 他の小中学校では、増加傾向にあるようですが、北中の生徒たちはインフルエンザ菌には負けないようです・・・。   

〇3日(金)10時から体育館で「立志式」が行われます・・・・・・事前に、2年生の保護者には案内の通知を配布させていただきましたが、3日に「立志式」が行われます。
●2年生は、この2週間、時間を見つけて練習をしてきました。 生徒主体の式になるように、司会進行から式の色々な役割を2年生が担当して行います。 
  
(1年保体科女子 今日の⑤校時終了近くに、立志式の会場作りをしていました)

〇第2学年・第3学年だより 第11号・・・・・・1月末に「学年だより」が発行されました。紙ベースのものはすでに、お子様をとおして配布しています。
●「pdf」のデジタルベースでもお届けしますので、ご覧ください。 「学年だより」が縦画面のときは、クリックして「画面を回転」させると「横画面」になります。
IMG_0003.JPG   IMG_0004.JPG 

〇校内書き初め展 金賞受賞生徒紹介・・・・・・「ログイン」からIDパスワード「guest」を入れ、ホーム、グループスペース、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックすると、金賞生徒の指名が確認いただけます。 

2月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「子どもを守る」

<子育て・親育ちの眼「子どもを守る性」> 望まない妊娠相談で特別養子縁組につなげる事業を運営しているNPO法人「フローレンス」代表理事 駒崎弘樹さんの記事を紹介します。
〇性に関する基本的な知識が乏しい・・・・・・10代の子どもたちで、性に関する基本的な知識が乏しいことから、避妊もできず妊娠から中絶につながるケースが出ています。
●もし、望まない妊娠となると、多くの場合高校では「自主退学」という処分になります。 高校をやめ、産んで育てていこうとすると、非正職(アルバイト)にしかつけず、貧困化の問題が起きます。

●昨年10月には、矢板駅前の公衆トイレ付近に産まれたばかりの赤ちゃんを置き去りにして殺害した容疑で県北の女子高校生が逮捕されています。

●全国の小中学校では、保健や学級活動の中で「性」や「性教育」に係る指導を学年段階に応じて行っています。 それにも関わらず、年間約100万人の出生数の日本で、中絶数が約20万件あるという調査結果があるのはどうしてなのか・・・。

●代表理事の駒崎さんは、性や性教育について学んで考えて、周囲に話していこう。 照れてしまうし、性的なことを考えていると他人から思われるのは嫌なことだが、それが自分と子どもを守ることにつながるとしたら、戸惑っている場合ではない、と警告しています。
******参考文献 「毎日新聞」(H29,1,25) 11面から引用