日誌

5月30日(月)その3 子育て・親育ちの眼「お金をかけない愛情」

<子育て・親育ちの眼「お金をかけない愛情」> 現在の日本の国債(借金)額は約900兆円になっています。想像つかないような数字ですが、国民一人あたり(赤ちゃんも含めて)約700万年の借金を背負って生きていくことになります。 
しかも、少子化にともない、年金は高齢者2人を一人の若者が背負って生きていく時代に入って行きます。
〇心をかける子育てを・・・・・・各家庭では、お子さんに対して、日々愛情たっぷりかけて子育てされていることと思います。「体育祭」が来週の11日(土)にありますが、親の目はお子さんのみを追いかけると思います。
私の経験から、子供が中学の時期は「1000円札が飛んでいきます。」  高校に入ると「5000円札が飛んでいきます。」 大学生になると「1万円札が飛んでいきます」 このように、お子さんの教育にお金を先行投資するのは親の務めです。 教育には、お金をかけてあげてください。
ただし、愛情には「お金」は必要なく、「親の心」「親の思いやり」「親の優しさ」「親のあたたかさ」をたっぷりかけてあげることが大切です。 
***今からでも間に合います。方向転換をしていみてください。 参考文献「月刊プリンシパル6月号」学事出版 56,57ページ参照