日誌

4月20日(水)その3 子育て・親育ちの眼「親子読書のすすめ」

<子育て・親育ちの眼「親子読書のすすめ」> 今日は、月1回の「職員会議」の関係で、部活動はなく、清掃、帰りの学活、一斉下校となりました。 会議や職員研修のある水曜日は、指導者がつけないことで、事故や怪我が心配なので、部活動なしの日があります。

〇親子読書のすすめ・・・・・・中学校期の子供と親子の会話や良好な人間関係を作っていく上で、「親子でのよい習慣」が重要になります。 その一つとして、「親子読書」をおすすめします。 
平日なら10分間。土、日なら30分間でいいので、親子が近い距離で黙々と読書をする習慣をつけると良いと思います。「よい読書の習慣は、心を作り、人を作り、読む力をつけます」 

〇「10代に薦めたい泣ける本」・・・・・・読売新聞で、中学・高校教員の投票で「泣ける本大賞」を決めました。 ベスト10までを紹介します。 町の図書館にもあると思いますので、借りて親子で読んで読んでみてはどうでしょうか・・・。
第1位・・・「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス
第2位・・・「塩狩峠」 三浦綾子
第3位・・・「手紙」 東野圭吾 
第4位・・・「西の魔女が死んだ」 梨木香歩 
第5位・・・「火垂るの墓」 野坂昭如 
第6位・・・「神様のカルテ」 夏川草介 
第7位・・・「君の膵臓を食べたい」 住野よる 
第8位・・・「その日のまえに」 重松清 
第9位・・・「旅猫リポート」 有川浩 
第10位・・・「十二番目の天使」 オグ・マンディーノ  
***参考文献 「読売新聞」(2016,4,12) 18面から引用