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フィジー派遣情報 5

 8:00にホテルを出発し、OISCA研修農場を視察しました。農業と建築を勉強したい人が研修(1年間)を行い、技術を身に付ける場です。ほとんどが中学か高校を卒業した人が参加しています。日本の専門学校のようです。その取り組みの一つとして、マングローブ(樹木)の植林体験を行いました。村の生活を守る大切な事業です。この植林によって、大波から村を守り、魚が獲れるようにするそうです。村の子どもたちと一緒に活動を行い、最後には一緒に遊び、楽しい一時を過ごしました。最後には、フィジーの「別れの歌」をみんなで歌ってもらいました。村の子どもたちとの別れがちょっと寂しかったです。
 午後は、フィジーに唯一の「国立植物公園」を訪れ、国家遺産である砂丘群を見学しました。この砂の壁をフィジーのラグビー選手は練習で活用するようです。我々も挑戦しようとしたのですが、砂の温度が高く、危険とのことで断念しました。一行は16:30、本日の研修を終えて、ホテルに戻りました。
 政府の方の説明を聞いています



 指導員の方です。日本で技術を学んだそうです。
                               植林を行う海辺です。

 協力して何本も植えました。
 

  村の子どもたちと一緒に記念写真です。横断幕も作っていただきました。

 なぜ植林するかの説明です。              昼食はバーベキューでした。
 
村の人たちが歌で歓迎してくれました


  国立公園のガイドさんの説明です。

 小高い山を登り、海を眺めました。
 
 
有名な砂丘群です。ラグビーが強くなるの理由がわかりました。