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租税教室(3年生)他

 矢板県税事務所から3名の職員にお越しいただき、1校時に、3年生を対象にした租税教室を実施しました。この租税教室は、税の仕組みや税が果たす役割についてた正しい認識をもつ。我が国の主権者として、税に対する関心をもち、正しく税金を支払うことに加えて、健全な納税者意識を育成することを目的として行ったものです。

 納税は、国民の3大義務(教育を受けさせる義務、勤労の義務、納税の義務)の一つであり、国民として果たさなければいけないものです。正しく納税をするのは無論のことですが、納税したお金が、どのような項目に使われているか等にも関心をもっていくことも大切だと思いました。

【今日の授業】2校時の授業です。

【1年生】

 1組は美術、2組は国語の授業の様子です。美術では、丁寧に彩色し、完成させようというめあてで作品作りを進めていました。彩色のポイントを押さえながら集中して楽しく作業を進めていました。国語では、オオカミを見る目という単元で、筆者の論をまとめようというめあてで授業を進めていました。

(1組) 

 (2組)

 【2年生】

 1組は英語、2組は社会の授業です。英語では、自分の行きたい場所や国とそこにあるものについて友達と伝え合おうというめあてで授業を進めていました。例文を参考に、自分の行きたい国やそこでしたいことを考え、友達に英語で伝えていました。社会では、自分が興味をもった九州地方の県について、ICTを活用しての調べ学習を行っていました。ICTを効果的に活用しながら調べ学習を進めている姿に、時代の流れを感じます。

(1組)

 (2組)

【3年生】

 1組は家庭科、2組は算数の授業です。家庭科では、幼児の世界を体験しようというめあてで授業を行っていました。4歳児の視界を体験できるキッズを目に当て、階段や廊下の歩行等を行いました。実際に体験することで、4歳児の見え方が分かったと思います。ちなみに、4歳児の伸長は約100㎝、歩幅は約43㎝だそうです。数学では、既習してきた学習内容の振り返りを行っていました。一度覚えたつもりでも、時間が経つと意外と忘れてしまうものです。繰り返し学習することが大切です。

(1組)

 (2組)