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7月19日(火)晴れ その2 子育て・親育ちの眼「3つの気」

<子育て・親育ちの眼「落語に大事な3つの気」>  上方林家の名跡、三代目 林家菊丸さんの言葉「3つの気」を紹介します。

〇落語に大事な3つの気・・・・・・菊丸さんは、19歳の時、林家染丸師匠の弟子となり家で住み込み、修行をはじめました。 1年目は、落語の稽古はほとんどなし。掃除や洗濯、炊事といった言いつけばかり。 でも、「師匠の機嫌をよくしよう。」「師匠に気持ちよく仕事してもらおう。」と考えているうちに、落語にとって大事なことが見えてきたそうです。
それが、1つは「雰囲気を読む」  2つは「気づかい」   3つは「気概」(きがい)・・・困難にくじけない強い意志)という3つの「気」だそうです。
落語は、目の前のお客さんの空気を読み、その気持ちを気遣い、絶対笑わせるという気概を持たないといけません。 商談でも、場の雰囲気を読んで、お客さんとの心のふれ合いがあり、営業の情熱があって初めて売れるものです。
******この「3つの気」は、学校生活や家庭生活、職場の中でも、通じるような「気」に感じました。  参考文献「プレジデント」 2016,8,1号 プレジデント社 p14参照

7月19日(火)晴れ その1 校長室コラム「食指導 他」

<校長室コラム「食指導 他」> 朝から、28度越えで吹く風も、温かでした。 この暑さの中でも、午前中はどの学年も集中して授業に参加していました。
 

〇食指導・・・給食時、町立学校給食センター栄養教諭の水井浩子先生が来校し、1年3組で「食指導」の話をしていただきました。 
「3組の生徒は、給食を残さず食べてくれるので、嬉しいです!」という言葉で、水井先生の話がスタートしました。
前回の2組、1組と同じ内容で、主食、主菜、副食、デザートなどをバランス良く食べるように話がありました。 3組では、今日もほとんど残す子はいませんでした。
   

〇教室のエアコン工事打ち合わせ・・・・・・当初設置を予定していたエアコン工事について、この夏休み中に行われます。 今日の午前中、設置工事業者と町教委担当が来校し、室外機の設置場所の確認、及び工事スケジュールについて打ち合わせを行いました。来週から動きだし、8月末までには工事が終了し、エアコンが設置させます。 
  

〇駅伝部 発足式・・・・・・特設「駅伝部」の発足式(事前打ち合わせ)が、本日の昼休みに行われました。 保体科で選抜した生徒及び、自分から希望した生徒が視聴覚室に集まりました。 
久郷体育主任の話のあと、校長からも話をさせていただきました。夏休み中に日に1時間の練習を入れていきます。 持久走は、暑さの中で厳しい練習があると思います。10月21日(金)の地区駅伝大会に向けて、練習に取り組んでほしいと思います。
   

7月18日(月)その2 子育て・親育ちの眼「一流選手の条件」

<子育て・親育ちの眼「一流選手の条件とは」> 昨年の夏に、池田敬子先生にお会いし、会食する機会がありました。 池田敬子先生は、64年東京オリンピック体操女子団体銅メダルをはじめ、五輪・世界選手権で8個のメダルを獲得した方です。現在、日本体育大学名誉教授、三原市名誉市民、ケイアイスポーツ池田敬子ジャンピング体操スクール代表取締役社長をされています。

〇一流選手の条件とは・・・・・オリンピック選手だった池田敬子先生が考える一流選手の条件を書かせていただきます。
第1条件は、その種目に自分が「夢中」であること。
第2条件は、よい指導者に巡り会うこと。
第3条件は、運を味方につけること。
第4条件は、何度戦っても勝つ実力を備えること、だそうです。
******オリンピック選手の池田敬子先生に何故、お会いできたか不思議に思われたでしょう? 実は、私は昨年度、栃木県中学校体育連盟体操(新体操)専門部長をしていたことで、お会いできた訳です。人生って、色々あって面白いものです。 参考文献 池田敬子「人生、逆立ち・宙返り」小学館 2009年   

7月18日(月)晴れ その1 校長室コラム「今日は海の日」

<校長室コラム「今日は海の日でした」> 今日は、最高気温31度まで上昇したようです。 「梅雨明け」まであと数日のようです。 宇都宮気象台の予報では、これから場所によって「大雨注意報」が出ています。気をつけてください。

〇各部活動は地区総体に備え最終調整に・・・・・・3連休の最終日、各部活顧問によって「練習」を入れたり「練習試合」を入れたり、「休み」にするなど、色々作戦があるようです。今週の木曜日から、「地区総体」が開催されます。お天気は、問題なく実施できそうです。 

7月18日(月)晴れ その1 校長室コラム「今日は海の日」

<校長室コラム「今日は海の日でした」> 今日は、最高気温31度まで上昇したようです。 「梅雨明け」まであと数日のようです。 宇都宮気象台の予報では、これから場所によって「大雨注意報」が出ています。気をつけてください。

〇各部活動は地区総体に備え最終調整に・・・・・・3連休の最終日、各部活顧問によって「練習」を入れたり「練習試合」を入れたり、「休み」にするなど、色々作戦があるようです。今週の木曜日から、「地区総体」が開催されます。お天気は、問題なく実施できそうです。 

〇1点をとる苦しみ・・・・・・全国高校野球選手権栃木県大会が連日、開催されています。先週金曜日の北中ブログに書かせていただきましたが、「1点をとる苦しみ」を高校のチームで味わい、かみしめているように思います。 1点をとるために、「決断力」と「判断力」、最後には「1点を勝ち取る努力」を北中の各部活でも感じて対戦してほしいと思います。

7月17日(日)曇り その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日は、曇り空で時折、小雨が降ってくるような、蒸し暑い一日でした。
今週の21日(木)から、「夏休み」に入ります。今週の行事予定をお知らせします。

17日(日) 地区総体野球大会(2日目)

18日(月) ㊗ 海の日

19日(火) 食指導(1年3組 給食時)  部活動18時30分終了。18時45分下校  火曜①②③④⑤⑥

20日(水) 全校集会  夏季休業前学級活動(1時間充当)  職員打ち合わせ(15時30分)  部活動18時30分終了・18時45分下校  水曜②③④⑤・特

21日(木) 地区総体大会(1日目 各会場)  夏季休業開始(~8月28日まで)

22日(金) 地区総体大会(2日目 各会場)     

23日(土) ジュニアアドバイザー(10時~ 高根沢高校)  町中学生海外派遣事業結団式・第1回事前研修会(13時~ 町改善センター)

7月15日(金)その3 子育て・親育ちの眼「1点を・・・」

<子育て・親育ちの眼「1点をとるためにどんな力が必要か?」> 全国高校野球選手権栃木大会が現在、行われています。 そして、明日と明後日にかけて他の部とは一足先に地区総体野球大会が開催されます。 どうして1週間はやくなったのかの理由としては、今年度、野球は関東大会が栃木県開催になり、会場の関係などから、1週間早まったようです。

〇野球やソフトボールで、1点をとるためにどんな力が必要か?・・・・・・1点をとるためには、まず打者が一塁に生きなければなりません。このときに、必要な力は「集中力」です。
次に、二塁に進むには打つか走るかバントするかなどの「知力」が必要になります。
三塁に進塁するには、「判断力」と「決断力」が必要になってきます。
そして、最終的に本塁に生還するためには、「努力」が不可欠であると言われます。
この考えを紹介してくれたのは、那須烏山市立境小学校の田﨑 充洋教頭先生です。ただし、出典先は不明とのことでした。
******北中の選手たち、この「1点をとるために」を参考に、「力」を使って戦ってほしいと思います。  参考文献 「栃管協会報」第150号 平成28年7月10日 第11面から引用  

7月12日(火)その2 子育て・親育ちの眼「呼吸で・・・」

<子育て・親育ちの眼「呼吸で心を整える」> 今週末には野球が、2週間後には他の種目で「地区総体」が開催されます。 大会本番で、実力を100%発揮できる人もいますが、緊張して実力の半分しか発揮できない人もいます。 そこで、ここでは「心を整える呼吸法」について書かせていただきます。 

〇心を整える呼吸法について・・・・・・心を乱す要因は、「感情」です。この「感情」をコントロールするところは、「交感神経」と「副交感神経」です。
たとえば、大会前に緊張する、イラつく、心拍数が上がるような状態、「感情」が興奮状態の場合は、大きく息を鼻から吸って、ゆっくり、ゆっくり深く口からはいていってください。
この繰り返しを「1分」ぐらい続けると、交感神経の興奮が収まり、「平常心」で競技ができようになります。
また逆に、やる気がない、自信がない、落ち込んでいる、疲れている、マイナス面を考えてしまうような時は、「副交感神経」が強く体を支配している状態です。このような場合は、吸った息を一気に短く吐く呼吸を「1分」ぐらい続けると、「交感神経」が働き、感情やモチベーションが上昇していきます。
******豆知識として、このような「呼吸法」を知っていると、色々な場面で有効だと思います。 参考文献 森永祐子・飯塚さき 編集「コーチング・クリニック」 ベースボールマガジン社 2016年 p44,45を参照  

7月11日(月)その2 子育て・親育ちの眼「夏休みに・・・」

<子育て・親育ちの眼「夏休み、子供との係わりで注意したいこと」> 8月21日(木)から「夏休み」になります。 「夏休み」と言っても、中学生は大会や部活動の練習でほとんど休む暇もないと思います。 
しかし、「ない」時間の中で、お子さんに「できた」「やった」という成功体験を1回でも2回でもいいので経験させてほしいと思います。

〇夏休み中、お子さんへの9つの係わり・・・・・・そして、次の9点について、子供との係わりについて考えていただけるとありがたいです。

1 学校のことは、できるだけ言わない。
2 「勉強やったの!」など、勉強のことはできるだけ言わない。
3 子供の言動を信頼し、意見しない。命令しない。
4 反社会的な行動以外は、を叱らない。文句を言わない。
5 子供が家にいることで、親の負担は大きくなりますが、嫌な顔をしない。
6 褒める。家の仕事をしてくれた時など、何でもいいから褒める。 
7 子供との会話は、笑顔で接する。 
8 映画でもショッピングでも趣味でもいいので、一緒に楽しむ。
9 家での手伝いや帰宅時間など、必要なことは、お子さんと相談して決める。 

******3年生は、総体が終わると部活の練習もなくなり、新たなMISSION、高校「受検」「入試」へ向けたギアチェンジをしていきます。 ただし、3年についても上の9つの係わりは、「夏休み」が終わるまで続けていただけるとありがたいです。 小さな効果は、期待できると思います。
 参考文献 菜花 俊「不登校から脱け出すたった1つの方法」 青春出版社 2014年 

7月10日(日)その2 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>10日(日) 文星杯争奪中学生ソフトボール大会(柳田緑地)

11日(月) 部活動18時30分終了・18時45分下校 月曜①②③④⑤⑥

12は(火) 部活動18時30分終了・18時45分下校 火曜①②③④⑤⑥

13日(水) 学年朝会  1年職場見学事前指導  校長の道徳授業公開(⑤校時 2年2組)  部活動壮行会(放課後)  廃油回収日 水曜①②③④⑤・生徒会  部活動18時30分終了・18時45分下校

14日(木) 保健講話(⑤校時、1年 ⑥校時、3年)  木曜①②③④⑤・金⑥  部活動18時30分終了・18時45分下校

15日(金) 漢字テスト(1回目)  地区総体代表者会(15時30分~)  安全点検日  BTなし清掃なし  部活動16時45分終了・17時00分下校  金曜①②③④⑤・木⑥

16日(土) 地区総体野球大会1日目(~17日 高根沢町民広場)    

7月9日(土)その1 校長の道徳授業公開

<校長の道徳授業公開> 6月22日(水)に2年1組で実施した道徳授業を、2組でも同じ指導案で行います。
〇校長の道徳授業公開・・・・・・・・日時 7月13日(水) ⑤校時(13時40分~14時30分)
授業学級 2年2組
主題名 自他に権利の尊重
展開の中で 1発表を促す補助発問や独自の生徒の意欲付けを行います。  2私の専門分野のロールプレイ(役割演技)を取り入れます。
参観希望の場合は 北中の小川教頭まで、電話でお知らせください。学習指導案を御用意します。

7月8日(金)その2 子育て・親育ちの眼「吾日三省」

<子育て・親育ちの眼「吾日三省」> 「三省(さんせい)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 私の記憶では、図書出版会社の「三省堂」は、この論語の中の一説「三省」から社名をつけたと思います。

〇論語 学而第一4「吾日三省吾身」から・・・・・・原文は次のとおりです。
 曾子曰。 吾日三省吾身。 為人謀而不忠乎。 興朋友交而不信乎。 傳不習乎。 

読み下し文は次のとおりです。
 曾子(そうし)曰(いわ)く。 吾(われ)日に三たび吾が身を省(かえり)みる。 人の為(ため)に謀(はか)りて、忠(ちゅう)ならざるか。 朋友(ほうゆう)と交わりて信(しん)ならざるか。 習わざるを伝うるか。 

意味は次のとおりです。
 曾子が言うことには、「一日に3回我が身を振り返ります。 人のために心から考えただろうか。 友と会うときに、誠実でいられただとうか。 そして自分でもうまく理解できていないことを、(中途半端な知識のまま)人に伝えはしなかっただろうか。」と。 
******私の持論に、「反省のないところに、成長はない」があります。 人は何歳になっても未熟であり、私などは日々反省の連続です。
 このようなことからも、生徒たちには、今日の一日の行動を寝る前に「反省」し、よりよく改善、進化できる人間になれることを願っています。

7月7日(木)その2 子育て・親育ちの眼「2050年の日本は」

<子育て・親育ちの眼「2050年の日本では?」> 今から34年後、現在の中学生が47歳、48歳、49歳になる頃、日本ではどのような世界になっているでしょうか?

〇将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所)によると・・・・・・人口問題研究所では、超高齢化社会になっているという予想を出しています。 日本の総人口は「約9700万人」に減少し、年齢ごとの人口ピラミットは「逆ピラミット型」になり、少子・高齢化が極限まで進行していくそうです。  
働く(就業)層が40,5%、働かない層が59,5%と、働く成人層より、日本は働かない子どもや老人層の方が多くなっていきます。 このような34年後の超高齢化社会の中で、40代後半になる現在の中学生たちは、あらゆる可能性を描きながら、企業や会社で、管理的職種にあるものと思われます。
国の施策では、会社に引退(退職)期をなくしたり、他国からの就業者がたくさん入れたりする社会が出現するかもしれません。  
******近未来、生徒たちはこのような社会で生きていくためには、気力、体力、持久力の他に、自発性や自主的、主体的、誰も考えつかないようなクリエイティブ(創造的)な力などを、中学校期から身につけていってもらいたいです。  参考文献 「日本教育新聞」(平成28年7月4日) 日本教育新聞社 15面から引用

7月4日(月)その2 子育て・親育ちの眼「思春期の子どもに」

<子育て・親育ちの眼「思春期の子どもにもう一人、重要な存在とは?」> 中学生の時期になると、同性の親が子育てや人生、恋愛相談などを分任するのが基本です。 女の子は、母親と、親対子どもの関係ではなく、「大人同士のつきあい」ができてくると、先の見えない思春期でも、うまく乗り切れるようです。 
逆に、男子はリードを母親から父親に交代することを、お子さんの前で宣言してください。「これからは、頼みやお願い事は、お父さんに話しなさい。」 「お母さんは、話は聞くけど、最終結論はお父さんに言ってもらいますね。」と筋をとおしてください。 

〇そしてもう一つ、「外の師匠(先生)」を持たせること・・・・・・思春期の子どもを、より良い方向に向かわせるもう一つのカギは「外の師匠(先生)」を持たせることです。
親以外に、子どもの心や精神面や体、技能(量)を向上させる年上の人物がいると、好循環になります。
たとえば、習っている剣道や柔道の先生。 スポーツ教室やクラブの先生。ピアノや茶道、習字の先生。学習塾の先生など、一本筋の通ったことや人生観を教えてくれることで、子どもが親とは違った人生観を重ねていきます。 
******私には、人生の「師」となる人物は、中学2年の担任かな、と思っています。男子バスケットボール部の顧問で、授業や生徒指導では非常に厳しかった先生ですが、この一年間で、私の成績が何故か、150番から50番、50番から10番へと「100番上昇」させていただきました。 
」 

7月3日(日)その2 子育て・親育ちの眼「子どもを変える」

<子育て・親育ちの眼「子どもを変えようとするなら・・・・・・」> 「中学生の時期の子どもをよく変えようとする方法を教えてください。」と、よく聞かれます。 さて、勉強しない子が明日から勉強するようになる「特効薬」があれば、「ベストセラーの薬」になることでしょう・・・。 

〇子どもを変えるにはどうしたらよいのか?・・・・・・この時期の子どもに、無理矢理「勉強をしろ!」と言っても、お子さんは「はい!」とは返事しないと思います。 強制的に言い続けると、反発して、「親子の絆」が切れてしまうこともあります。
では、どうすればよいのでしょうか? 
対応の1つは、お子さんを「励ます」こと。 励ますことば掛けを日々、続けてください。
2つめは、親自身が人生を楽しんでください。 子どもを変えようとせず、親が物の見方や行動、毎日の習慣を変えていくことをおすすめします。 お子さんを勉強させようとする前に、親が何か勉強をはじめてください。お子さんは、親の姿から何かを感じ手本となることでしょう。
例えば、1毎日、30分読書をする  2資格取得のための勉強をする  3趣味をはじめる  4健康になるためにフィットネスジムに通う  5美しくなるための勉強をはじめる  6料理教室に通う  7カルチャーセンターに通う など、親自身が楽しみHappinessを感じながら勉強している姿をお子さんに見せることです。 
******勉強する = 楽しい・Happinessになる = 幸せな人生になっていくという親の姿を見ることで、お子さんが動き始めるかもしれません!   参考文献 菜花 俊「不登校から抜け出すたった1つの方法」青春出版社 2014年 p118~120参照

7月3日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日は、夏の太陽が顔を出し、今年、高根沢町での最高気温を記録したと思います。 15時24分には、県南地区で「光化学スモッグ注意報」が出ました。
今週の行事予定をお知らせします。
3日(日)

4日(月) 生徒会専門委員会  漢字練習(~14日)  部活動終了18時30分・18時45分下校  月曜①②③④⑤⑥

5日(火) あいさつ運動(~8日)  大田原高校職員来校(17時)  部活動終了18時30分・18時45分下校  火曜①②③④⑤⑥

6日(水) 総合的な学習の時間「My Dream プロジェクト」(⑤⑥校時)  夏季休業前PTA  木曜①②③④・総合・総合 

7日(木) 水曜①②③④⑤  部活動終了18時30分・18時45分下校  

8日(金) 現職教育  にじいろ保育園訪問(2年2組 ③④)  県春季水泳大会(小山・県立温水プール)  部活動終了18時30分・18時45分下校   金曜①②③④⑤⑥

9日(土) 県春季水泳大会(2日目 県立温水プール)  文星杯スフとボール大会(柳田緑地グランド)  県通信陸上競技大会(県総合グランド)   

7月2日(土)その1 子育て・親育ちの眼「過去ではなく・・・」

<子育て・親育ちの眼「過去ではなく、これからを考えて」>最近、「アドラー心理学」が注目を集めています。 私もカウンセラーの一人ですが、深く「アドラー心理学」については学んでいませんので、基本的な考え方を書かせていただきます。
〇アドラーの考え方・・・・・・たとえば、試験やテストの成績が悪かったりすると、子どもはその原因を親のせいにしたり、友人、部活のせいにしたりと、自分以外のところに失敗の原因を探ろうとします。
親が、テスト前にうるさいことを言ったことが原因だと考えると、子どもは少しの間、親とは口をきかないなどと考えます。ここで、考えることはテスト前、親に「勉強しなさい」などと言わせてしまった自分への反省も感じます。
「よし、明日からは授業を集中して参加しよう」「スマホに割く時間を短くして勉強しよう」など、成績向上とその後の自分の満足感を得ることを目的にすればよいのです。これをアドラーは「作られた世界への意味づけ」と言います。
できない原因を探るのではなく、次の一歩へつながるような「生きる目的」をもつことが重要です。
アドラーは、過去ではなく、これからを考えて現在を生きる姿勢に目を向けています。私もこの考え方に、同感するものがあります。  参考文献 「月刊プリンシプル」学事出版 p90から引用

6月30日(木)その2 子育て・親育ちの眼「為せば成る・・・」

<子育て・親育ちの眼「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成さぬは人の為さぬなりけり」>この和歌の作者は、ご存じでしょうか? この和歌の作者は、米沢藩主の上杉鷹山(うえすぎ ようざん)です。
〇上杉 鷹山とは・・・・・・上杉鷹山は、15万石、米沢藩の養子になり、財政破綻寸前の藩を優秀な政治手腕で藩を持ち直した人物です。 寛政の改革で有名な松平定信は、上杉鷹山を「三百諸侯第一の賢君」と高く評価しました。
鷹山の政治改革の一つは、自分の生活を質素にし、自分を助ける「自助」、地域が互いに助け合う「互助」、藩が援助する「扶助」の「三助」を推進しました。 鷹山は、年貢を三年間免除し、農具や肥料農民に配布し荒れ地を開墾させました。鷹山は、55年間の政治改革の基本は、「人民のための政治」でした
******この鷹山の書いた和歌「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」の意味は、「できると思えばできる。 やろうという気持ちで何事にもぶつかれ。できないと嘆くのは、自分がやらないからである。」という意味です。 ちょっと弱気になっている生徒に、是非読んでほしい鷹山の和歌でした。

6月29日(水)曇り その1 学年だより「第4号発行」

<学年だより「第4号発行」> 2年と3年の「学年だより」が発行になります。 
    
〇2学年だより「第4号」内容・・・・・・第1回実力テストについて、赤ちゃんふれあい体験、校長の道徳授業、7月の予定が書かれています。 お子さんをとおして、配布しましたのでご覧ください。
 2学年だより「第4号」.pdf  (左のpdfをクリックすると、拡大してご覧いただけます)

〇3学年だより「第4号」内容・・・・・・応援団長のことば、国際理解教育、卒業アルバムの写真撮影、7月の予定が書かれています。 お子さんをとおして、今日、明日中に配布しましたのでご覧ください。 
 3学年だより「第4号」.pdf (左のpdfをクリックすると、拡大してご覧いただけます)