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カテゴリ:報告事項

内地留学

お知らせです。

本日付けでK先生が宇都宮大学へ内地留学派遣となりました。期間は令和6年10月1日から令和7年3月31日です。

その代替教員として、M先生が本日着任しました。よろしくお願いいたします。

 

《本日の給食》

ごはん 鶏肉の味噌焼き 和風サラダ 根菜のごま汁

 

塩谷地区新人各種大会

お待たせしました!地区新人大会のダイジェストをお届けします。

勝てたチームの皆さん、おめでとうございます!負けたチームの皆さん、まったく落ち込む必要はありません。大切なことは『まだ新人戦である!』こと。どのチームも今回の試合をしっかり分析し、冬場の厳しい練習に、どれだけ高いモチベーションを持って取り組めるかが、来夏の総合体育大会での躍動に直結します。

勝てたチームは驕らず油断厳禁! 負けたチームは腐らず大奮起!

北高中の皆さんの更なる飛躍を大いに期待しています!!

(* 被写体に偏りがあるかもしれません。ご容赦ください。)

〇 野球部

 

 

 

〇 サッカー部

 

 

 

〇 ソフトテニス部

 

 

 

〇 バレーボール部

 

 

 

〇 バスケットボール部

 

 

 

〇 剣道部

 

 

 

《本日の給食》

ごはん 納豆 ツナの海苔酢和え 豚汁

 

最優秀賞 受賞おめでとう!

先週の土曜日(9/21)に行われた第47回栃木県少年の主張発表県大会において、塩谷地区代表として出場した本校生徒が、見事、最優秀賞(県1位)を受賞しました。誠におめでとうございます!

これにより全国大会へと駒を進めたわけですが、ステージに立てるかどうかは、この後の関東甲信越静地区のビデオ審査を経て決定されるそうです。みなさんで吉報を待ちましょう!

 

こころの健康づくりセミナー

昨日の午後、3学年を対象とした「こころの健康づくりセミナー」を実施しました。講師として公認心理師の先生をお招きし、生徒が自分自身の心の健康状態を保つため、ストレスへの対処方法や困ったときの SOS 発信方法を学びました。また、後半は少人数のグループに分かれ、悩みを抱える人のサインに気付き、必要な声かけや適切な支援についての実習を行いました。

 

 

 

 

 

  

《昨日(9/17)の給食》

ごはん さんまの蒲焼き おひたし きのこけんちん汁

《本日の給食》

米粉パン チキンチーズ焼き コーンサラダ ポトフ

 

いきいきパトロール

13日(金)に、町の少年指導員の方々による下校指導がありました。ありがとうございました。

今後も交通ルールをしっかり守り、身の安全を最優先とした登下校を心掛けてほしいです。

 

 

《13日金曜日の給食》

ごはん ちくわの磯辺揚げ つぼ漬け和え 生姜仕立てスープ

ホール練習

9月26日(木)開催予定の塩谷地区芸術祭(会場:那須野が原ハーモニーホール)に向けて、昨日の放課後、合唱部(特設)は町民ホールを貸し切ってホール練習を行いました。最初、吸い込まれる歌声に戸惑いながらも、徐々にホールの特性に慣れ、最後は美しい歌声が会場全体に響き渡っていました。大会まであと2週間。まだまだ時間はあります。更なる進化に期待が高まります!

 

《本日の給食》

麦ごはん チキンカレー こんにゃく海藻サラダ 冷凍みかん

*明日は、担当者が不在のため、ブログはお休みします。ごめんなさい。

校外学習に向けた事前学習

昨日の午後、10月3日(木)に実施が予定されている「足尾植樹体験学習」のための事前学習会を、外部講師の方をお招きして実施しました。

この活動は、第1学年が毎年恒例としているもので、足尾での植林活動を中心とした体験学習を通して、日本の公害の原点といわれる足尾鉱毒事件についての理解を深め、一度失われた環境を取り戻すために多くの人々が努力を続けてきており、その結果、少しずつではあるが足尾に緑が戻ってきていることを理解することを目的としています。
人間の活動によって地球環境に大きな影響を与えてしまうこと、また、一度失った環境を取り戻すまでには長い年月と膨大な労力が必要なことを知り、今後、私たちが地球環境を守るために、どのように生活していかなければいけないかを考えさせる良い機会としたいです。

 

 

 

《本日の給食》

 ごはん ハンバーグデミグラスソース 切干大根とツナの和え物 豆腐とわかめの味噌汁

地区新人水泳大会

先週の土曜日にさくら市立氏家中学校プールで、令和6年度塩谷地区新人水泳大会が開催されました。本校からは2名の選手が出場し、2人ともそれぞれの種目で県大会派遣標準記録を突破して県大会へ駒を進めました。おめでとうございます。

来週末金曜日からは、他の種目においても地区予選大会が始まります。体調を整え、今持てる力を存分に発揮し、来年夏の総体に繋がるよい戦いをしてほしいです。本校生徒の活躍を大いに期待しています。頑張れー!

〇 男子200m個人メドレー

 

 

 

 

〇 男子50m自由形(最終組に出場)

 

 

 

《本日の給食》

牛乳パン 高根沢焼きちゃんぽん ひじきとツナのサラダ ヨーグルト

 

*給食センターの調理器具は直ったようです。

ビブリオバトル

昨日の放課後、町図書館中央館から「ビブリオバトル部」の皆さんが来校し、図書委員を対象としたビブリオバトルのデモンストレーションを行ってくれました。3名のバトラーが順番に、お勧めしたい本を制限時間内にアピールし、最終的にどの本が読みたくなったかの多数決で勝負を決するものでした。次回は図書委員の皆さんがバトラーとなって戦ってくれるそうです。

  

  

  

  

  

 

《本日の給食》

町内産ブルーベリーパン アンサンブルエッグ ポークビーンズ

 

夏の思い出 2

8月17日(土)~21日(3泊5日)の日程で、5年ぶりとなる高根沢町中学生海外派遣事業が実施されました。コロナ禍以前と同様、行き先はフィジー共和国です。なかなか個人旅行でも訪れる機会がない南半球の島国で、英語の語学研修に加え、異国の文化に触れる貴重な体験をたくさんしてきたようです。是非、その成果を今後の北中での学校生活で生かしつつ、北中の皆さんに大いにフィードバックしてほしいです。

  

  

  

  

 

 

 

《本日の給食》

ごはん 黒から揚げ 五目きんぴら なめこ汁

 

祝! 最優秀賞受賞

8月30日(金)に、第54回栃木県少年の主張発表塩谷地区大会が開催され、各校の代表者(全8名)が出場しました。この大会は、塩谷地区の中学生が日常生活で感じていることや考えていることを発表することにより、若者としての誇りと自主性を育てるとともに、広く社会に訴えることにより、同世代の少年の意識の啓発及び青少年の健全育成に対する大人の理解と関心を深めることを目的として毎年行われているものです。

本校代表の生徒は、「心の土台を固めて」を主題に、落ち着いた態度で会場全体に語りかける発表をおこない、見事、最優秀賞を獲得しました。おめでとうございます!

これを受けて、9月21日(土)には、本地区代表として県大会に臨みます。

 

 

《本日の給食》

牛乳パン オムレツ ビルマ汁 レモンゼリー

 

 

栃木県中学校総合体育大会

〇 栃木県中学校総合体育大会バレーボール大会(TKCいちごアリーナ)

《 女子準決勝 VS 益子町立七井中学校 》

 

 

 

 

 

《 関東大会代表決定戦 1回戦  VS 真岡市立久下田中学校 》

 

 

 

 

☆ 3年生の皆さん、お疲れさまでした。「Never give up!! ~ 今しかない青春を ~」を十分に見届けさせていただきました。一人一人が『高根沢町立北高根沢中学校』の看板をしっかり背負い、どの部も最後まで諦めない戦いができたことは、本校の誇りであり、ブランドとなりつつあります。ありがとう!

栃木県中学校総合体育大会(20・21日)

〇 栃木県中学校総合体育大会水泳競技大会(7/20 日環アリーナ屋内水泳場)

《 男子50m自由形 予選6組 》

 

 

 

 

《 男子50m自由形 予選12組 》

 

 

 

 

〇 栃木県中学校総合体育大会柔道大会(7/21 ユウケイ武道館)

《 女子個人戦  1回戦 》

 

 

 

 

 

《 女子個人戦  2回戦 》

 

 

 

 

夏への扉

今週の月曜日(7/16)に、我が家の庭先で神秘的な光景を見かけました。

一足先に、夏の理科自由研究っぽくお伝えします。

〇 蝉の羽化現場が発見される(7/16 18:00)。羽はまだ縮れており、幻想的なエメラルドグリーンです。

 

 

〇 1時間後(7/16 19:01)、羽は綺麗に伸びていました。でもまだ弱弱しいです。ヒグラシ(カナカナ)かな?

 

〇 更に1時間後(7/16 20:00)、先ほどよりも、羽の模様がはっきりしてきましたね。

 

〇 1時間後(7/16 21:04)、茶色が濃くなってきました。雨は降り続いています。

 

 

〇 (7/16 3:04) 気になって眠れません(ToT)。君はアブラゼミだったのね。

 

〇 出勤の時刻(7/16 6:48)になっても動かず。気温21℃、雨はやや強し。無事にはばたくんだよ!

その日、午後7時過ぎに帰宅したところ、まだ同じ場所にセミはいました。気温が低く、動けない様子でした。心配しましたが、翌朝5時には姿はなく、無事に飛び立ったようです。よかった。

本日、いよいよ梅雨明け宣言!夏への扉が大きく開かれました。

皆さんも暑さに負けず、元気にはばたきましょう!

 

《本日の給食》

麦ごはん 揚げモロの甘辛だれかけ のり和え 干ぴょう入りかきたま汁

 

3連休ダイジェスト

7月13日(土)

〇 栃木県中学校総合体育大会ソフトテニス大会(男子個人:石川スポーツグランドくろいそ)

 

 

 

 

7月14日(日)

〇 栃木県中学校総合体育大会剣道大会(男子団体(赤襷):ユウケイ武道館)

 

 

 

 

 

7月15日(月)海の日

〇 栃木県中学校総合体育大会剣道大会(男子個人(白襷):ユウケイ武道館)

 

  

 

〇 高根沢町中学生海外派遣 結団式(改善センター)

 

 

 

《本日の給食》

ごはん ポーク焼売 わかめともやしのナムル 八宝菜

 

あの時の給食

《7月4日(木)の給食》

麦ごはん 鶏肉の中華風照り焼き 中華くらげ和え ワンタンスープ

 

《7月5日(金)の給食》

わかめごはん 星形ハンバーグケチャップソース 星のサラダ そうめん入りすまし汁

新体力テスト

地区総体が終了して間もないですが、昨日、今年度の新体力テストが実施されました。生徒たちは大会の疲れを微塵も感じさせない意欲的な取組を見せてくれました。なお、50m走、ハンドボール投げ、シャトルランはそれぞれの体育の授業で実施するそうです。

〇 握力

 

 

〇 上体起こし

 

 

 

〇 長座体前屈

 

 

〇 反復横とび

 

 

 

〇 立ち幅跳び

 

 

 

 

《6月18日(火)の給食》

ごはん マーボー豆腐 えび焼売(2) 春雨サラダ

 

《本日(6/19)の給食》

米粉パン アンサンブルエッグ 紫キャベツ入りサラダ 白インゲン豆のポタージュ

 

美術部の自主活動

6月1日(土)に本校の美術部員は、部活動の一環で作成した「鶴の折り紙付き箸袋」を、さくら市のある飲食店へ贈呈してきました。この飲食店は元々高根沢町にお店がありましたが隣町に移転したそうです。本校の教職員がよくお弁当の注文等でお世話になることが多く、届けられたお弁当の箸袋の端が折鶴になっていたのを美術部顧問が部員に紹介したところ、創作意欲をかき立てられ、このほど200袋程を日頃の感謝を込めて贈呈したのだそうです。学びの場は、授業以外にもいろいろあるものですね。

 

 

《本日の給食》

ごはん いわしゴマ味噌煮 ひじきの炒り煮 ピリ辛味噌汁

 

小中合同交通安全教室(スケアード)

6月4日(火)に東小学校の5・6年生と合同で、交通安全教室を実施しました。今回は、プロのスタントマンによる模擬交通事故の実演(スケアード)を見学し、交通事故の恐ろしさや注意すべき交通マナー等を学びました。これから梅雨の季節になります。スリップや前方不注意等による交通事故が多発する時期となります。ご家庭においても朝の出がけに一言「交通に気をつけてね!」とお声掛けいただけるとたいへん助かります。

  

 

 

 

 

《本日の給食》

麦ごはん 油淋鶏(ユーリンチー) わかめとツナの和え物 干ぴょう入り団子汁

陰の功労者(体育祭)

美術部は、今回の体育祭を盛り上げるためにポスター制作を行ってくれました。遅ればせながら感謝いたします。ありがとうございました。お陰様で、北中生の士気が大いに高まり、大成功となりました。また、何かの機会にはご協力をよろしくお願いします。

   

   

   

 

《本日の給食》

麦ごはん ハンバーグ 切り干し大根とツナの和え物 なめこ汁

令和6年度 体育祭 ダイジェスト

お待たせしました。令和6年度体育祭ダイジェストをお届けします。

先生方が撮影した写真からの選りすぐりのため、サイズのバラつきと映っている生徒に偏りがあるかもしれませんがご容赦ください。

〇 戦いのはじまり

 

 

1 開会式

 

 

 

2 天国と地獄(1年個人)

 

 

 

 

3 幸運は君の手に(2年個人)

 

 

 

 

4 ご注文はこちら?(3年個人)

 

 

 

5 北中ハリケーン(1年団体)

 

 

 

 

6 大玉ころがし(2年団体)

 

 

 

 

7 TAIYA TO BO(3年団体)

 

 

 

 

8 各種リレー(クラス全員リレー or 選抜リレー)

 

 

 

 

 

 

 

11 ダンシング玉入れ(全女)

 

 

 

 

12 応援綱引き~あとは俺に任せろ~(全男)

 

 

14 閉会式

 

〇 解団式

  

 

〇 sonota

 

 

 

 

Never give up !! ~ 今しかない青春を ~

 

掃除しました

先週土曜の体育祭は、多くの保護者にご来校いただき、ありがとうございました。「体育祭ダイジェスト」は、後日掲載します。

生徒下校後には教職員作業を実施し、プールの基礎洗浄や校庭周辺の堀さらい等を行いました。プール清掃の仕上げは、後日、生徒たちに託します。よろしくお願いします。

  

 

 

《本日の給食》

ごはん 鶏肉味噌焼き じゃこのサラダ 根菜のごま汁

 

見学旅行(第2学年)ダイジェスト

第1学年と同日の5月10日(金)に、第2学年は那須ハイランドパークへ見学旅行に出かけました。この旅行には、職場体験学習が組み込まれており、クラス別に1時間半程度、遊園地のバックヤード見学やそこで働く方達との交流・体験を行いました。これにより、秋に予定されている「マイチャレンジ」に向けての良い契機となりました。

〇 集合写真

 

 

〇 職場体験学習

 

 

 

 

 

〇 待ちに待った班別行動

 

 

 

 

 

* 写真への撮り込みに偏りがあった場合はご容赦ください。

 

 

見学旅行(第1学年)ダイジェスト

お待たせしました。5月10日(金)に実施しました第1学年の見学旅行のダイジェストをお届けします。

天候に恵まれ、午前中は「モビリティリゾートもてぎ」、午後は益子町陶芸の森で電動ろくろによる陶芸製作体験を行いました。

〇 クラス別 記念写真

 

 

〇 スキルアッププログラム

 

 

 

 

〇 昼食の様子 等

 

 

 

〇 益子焼 陶芸体験

 

 

 

* 写真への撮り込みに偏りがあった場合はご容赦ください。

PTA親子奉仕作業①

5月11日(土)の午前7時より「PTA親子奉仕作業」を実施しました。今回からコロナ禍により中断していた「親子作業」を復活しました。短時間で効率よく作業が進み、2週間後の体育祭に向けての環境整備が整いました。ご協力いただいた保護者及び生徒の皆さん、ありがとうございました。第2回目は8月24日(土)を予定しています。

 

今日の北高中

 《本日の給食》

ごはん サバの味噌煮 五目きんぴら 湯葉とほうれん草のスープ

(お詫び)本日は、担当者不在につき、ブログ更新をお休みします。ごめんなさい。

子育て・親育ちの眼「県スポーツ調査から」

<子育て・親育ちの眼「県教委 小学生のスポーツ活動に関する調査」結果から> 県教委は1996年から5年ごとに、同調査を実施しています。その結果を公表しました。
〇小学生のスポーツ活動に関する調査 結果から・・・・・・特徴的な結果は、調査開始した20年前と比べて、「野球」(学童野球)へのン入部数が半減したことです。
●少子化の影響で学童野球チーム数も減少していることが、本県児童の「ボール投げ」(全国体力テスト)の成績と相関していると考えられます。

●プロ野球BCリーグに参入する「栃木ゴールデンブレーブス」の練習拠点となる予定の小山市絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいます。同地区の学童野球チームは数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになりました。

●県野球連盟によると、学童野球のチーム数はこの5年間で、「2割」減少したそうです。同連盟幹部の話では、親子でキャッチボールをする機会も減っています。遠征や練習試合など、親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えています、と。 

●逆に水泳(スイミング)への参加児童数は、年々微増しています。競泳の五輪メダリスト 萩野公介選手の影響が大きいようです。宇都宮市内のスイミングクラブではこの10年間、入会児童の変動はないと言います。少子化の中、萩野選手らの活躍で、注目を浴び会員の減少を食い止めているのかもしれません、と話しています。
******参考文献「読売新聞」(H29,2,28)31面から引用

2月3日(金)その2 夢見る授業「紺野美沙子講演会」

<夢見る授業「紺野美沙子 講演会に参加」> 今日、午後2時から、阿久津中と北中の1年生、2年生全員が、町民ホールに集まり、「紺野美沙子さんの講演会」に参加しました。
 

〇夢見る授業 紺野美沙子講演会・・・・・・松谷正光ドリーム事業の一つとして、高根沢町内の中学1年生、2年生を」対象に、「夢」について学ぶ学習を教委が企画してくださいました。
●講演の内容・・・最初に「自己紹介」をされました。 女優のきっかけは、小5の時、入部した「演劇部」。 神奈川の演劇コンクールで「山椒大夫」の安寿役を演じたことからだそうです。
18歳で女優デビューしますが、他の人と比べて20代は自分に自信がもてなかったそうです。
20代後半、本を書く仕事をもらったことで、「世界でたった一人の自分を応援してあげたい。自分を好きになろう。」と、考えが変わったそうです。

●国連のUNDPの親善大使になって・・・世界の人口約73億人のうち、約8億人が経済的に貧しい人たちがいます。 貧しいとは、1日に1,25ドル(約150円)以下で生活している人を言いいます。
親善大使で、カンボジアを訪問したとき、ある小学校を訪問する。 小1のクラスには130人の子どもたちがいました。机や椅子もなく地べたに座り、木のノートで学習していました。 次に小6のクラスに行くと生徒は30人しかいません。 どうしてクラスの子どもが6年になると100人減ってしまうのか? その理由は、お金がなく、生活が苦しく学校を辞めてしまっていました。
学校に登校できない子どもが世界には5,700万人います。 小学校へ行けない子は、文字が読めない、書けない。社会のことが分からないなど、大人になっても負の連鎖が続きます。 
******講演内容の続きは後日、掲載します。

10月27日(木)その2 中村雅俊氏の講演内容から3

<中村雅俊さんの講演内容から 3> その2の続きを書かせていただきます。 
〇俳優となり、結婚した頃・・・・・・オノ・ヨーコ(ジョン・レノンの奥様)と出会う機会がありました。中村雅俊さんは奥さんと二人で待ち合わせのホテルに向かいました。
●「中村雅俊を知っていますか?」とオノ・ヨーコに聞くと、「知らない」と答えたそうです。
「では、どうして中村に会ったのですか?」とまた聞くと、オノ・ヨーコは「運命だと思うから」「私はYESと言って、すべてのものを受け入れるようにしている」と答えたそうです。
中村雅俊は、オノ・ヨーコとの出会いから、「受けたものはYES」と言えるようになったそうです。******中村雅俊さんの人生観、そして仕事観はオノ・ヨーコとの出会いで大きく変わったようです。 「何事もYES」と言える人間。 私のこれまでの仕事も「ほとんどYES」だったように感じています。

●「かっこよさ」とは・・・・・・見た目ではなく、内面的なもの、にじみ出てくるものと思っている。この世界(業界)では、人気者が次々に代わっていく。 役にぶれない「脇役」がいて芝居やドラマは支えられる。 本当の「かっよさ」とは、「脇役」のような人を言うのだと思う。 

●一流の人に出会える・・・・・・この職業(俳優、歌手)になると、一流と言われる人と出会える。話ができる。そして自分が出会いから育ち磨いていけました。 

●文学座に14年間、在籍・・・・・・座長 杉村春子さんに影響を受けました。 それは、楽しいと思って生きていく方がいいかな、ということでした。 中村雅俊さんは楽しいと思ってやっていくと、自分にいいことが舞い込んでくる経験を多くしたそうです。

●石巻市東松島 津波で統合、新設した「桜花(おうか)小学校」の校歌を依頼された・・・・・・校歌を作詞、作曲をするのははじめて。 神聖なものだし、悩みながら完成する。 中村雅俊さんは完成した譜面を持って、「桜花小学校」へ行き、児童の前で校歌を歌ったそうです。すると、児童たちのお返しに、その「校歌」を大きな声で合唱してくれました。 送られた譜面から、短時間で小学校の子供たちが一生懸命練習をしたそうです。 「俺って、いいことしたな」と感じたそうです。

●講演のまとめ・・・・・・自分の人生に影響を与えてくれた人は、オノ・ヨーコさんと杉村春子さんです。 「YESと言って、すべてのものを受け入れる」(オノ・ヨーコ)
そして「楽しいことを思って生きていく」(杉村春子)
自分の性格・・・好奇心が強く、何にでも首をつっこむ。悪いような良いような性格が良かったのかな。 振り返った人生、後悔しない、と話されて講演が終わりました。
******3回に分けて、中村雅俊さんの講演内容を紹介しましたが、全国から集まった中学校長2000人の前で、「役者魂」を感じた90分間でした。 
私には6歳上の「兄貴」のような存在の人なので、より身近により真剣に講演を聞き入ってしみました。 雅俊さんの話された「YES、すべてを受け入れる」「楽しいことを思って」を、私もこれからも実践していこうと思います。  

10月26日(水)その2 中村雅俊氏の講演内容2

<中村雅俊氏の講演内容から 2> 前回に続いて、大学時代からの中村雅俊さんが歩んだ道を書かせていただきます。
〇慶應大学に入学・・・・・・高校時代、五木寛之の本の影響から「外交官」になるという目標を持ちました。
●そこで、大学入学後、英語部(ESS)の「英演劇」に入部します。 1年、2年はスタッフとして仕事をし、3年で「ちょい役」が回ってきます。 この頃、ギターを弾いて曲も作っていたのを劇作家「奈良橋 陽子」さんに認められます。

●大学4年で、「文学座」の研究生の試験(オーディション)に予想外で合格します。 このとき、テレビドラマで「学園もの」の主役の選考があって、見事合格。 
最初の主演作がNTVの「われら青春!」。 そのあと、「青春ど真ん中」、「夕陽が丘の総理大臣」と次々に主演でドラマに出演しました。
***私の年代はこれらのTVドラマを毎週欠かさず観ていましたが、北中のお父さん、お母さん方はご覧になっていたでしょうか!?。

●ドラマ出演の時に、シングルレコード「ふれあい」を出す。 当時、「ふれあい」はオリコン10週連続1位。 レコードが「100万枚」売れたそうです。 

●テレビドラマ「俺たちの旅」では、当時の若者に影響を与えました。 下駄をはき、ジーンズでバイトばかりしている大学生役でした。
 同時に、主題歌「俺たちの旅」のレコードを出すと、オリコンで最高2位。 このドラマで、中村雅俊さんは「俺は役者をやっていこう」と決意したそうです。 
******講演のこの続きは次回に掲載します。 大学時代、演劇と歌、そして俳優として自活していく中村雅俊さんの姿がお分かりと思います。 そして、ドラマの主役抜擢など、ラッキー(幸運)な人生の巡り合わせもあったように感じました。 

10月5日(水)その2 「それって、いじめじゃない月間」

<子育て・親育ちの眼「子ども人権だよりに北中が紹介されました」>栃木県が発行している「子ども人権だより」9月号に、北中の紹介記事が掲載されました。

〇掲載記事内容は・・・・・・「赤ちゃんとのふれあい学習(2年)」と「東小学校へ出向いてのあいさつ運動(生徒会)」、「足尾体験植樹(1年)」の3つの紹介でした。 
北中生徒の人権に配慮したふれ合いや学び合い、他校との交流など、「人権教育」に関わる事業や学習が紹介されまた。 
******この「子ども人権だより」は、県内の小・中・高校等に配布されるので、新たな北中を紹介するには絶好の機会となると考えます。
   

9月5日(月)その2 団長の目から海外派遣11

<団長の目から海外派遣事業を振り返る11> 8月26日(金)に、町中学生海外派遣団員が帰国してから、北中のホームページを利用して、「団長の目から海外派遣を振り返る」というタイトルで書き込みをしてまいりました。 今日は、「海外派遣に参加して」の私の感想や意見をまとめた総括を書いて、最終とさせていただきたいと思います。

〇 「Bula!」、そして「Big Smile」Fijianとの出会いから・・・・・・団長、総括を掲載します。   
●最初に、平成28年度高根沢町中学生海外派遣団が大きな成果を得て、全員が無事に帰町できたことを感謝申し上げます。

●さて、3回の事前研修会の中で・・・私を含めた引率者たちは、団員たちの顔やようす、性格などを確認しながら、多少の不安(3回の研修中、20名、全員そろった日がなかったことなど)もある中で、出発の8月21日(日)を迎えました。
     

●6日間の高根沢町中学生海外派遣事業(以下、海外派遣と言う)の中で、団長の目から感じた(考えた)ことを3点、書かせていただきます。

★1点目は、参加団員20名の素晴らしい態度と姿勢・・・はじめて海外に出る生徒がほとんどでした。海外では細心の注意を払っても、想定外の出来事や事件が起きます。団員全員が、「協働」の気持ちで動けるかがカギでした。
 3日目の朝、事件が起きました。朝食の集合時間に団員数名が姿を現さず、室内電話をかけても音信不通。呼び出し続けるとやっと寝ぼけた声が・・・。遅れた生徒たちに話を聞くと、日本では許されるくらいの理由でした。
ただしここは異国の地、「FIJI」です。私からは、時間前に集合している友達へ、謝罪をするように伝えました。
菊地補佐からも、「ここは外国です。約束やルールは必ず守っていきましょう。」と、全体に話もありました。 それ以降、高根沢町に到着するまで、注意を受ける団員はいませんでした。 
  

★2点目は、今回のプログラム(行程)・・・英語の語学研修と同時に、Fijianとの出会いや文化にふれ合える研修、地元中学生との交流学習、地球規模の環境(公害)の研修・体験など、盛りだくさんの内容でした。
団員生徒は、このプログラムの中で貴重な経験や体験をすることができました。
   

★3点目は、陽気で、世界中で1番笑顔が美しいと言われるFijian(フィジーの人々)に出会えたこと・・・「Big Smile」、会う人会う人に輝く笑顔を見せるFijianがとても印象的でした。
FIJIの人々は、日々、楽しく仕事をし、たくさん食べ、「カバ」を飲んで陽気に語り合いながら眠るというのが日課のようです。たくさんの明るいFijianに出会うことで、日ごとに団員たちも笑顔が多くなり、Happinessになっていきました。
 

●今回の海外派遣を経験できた生徒は・・・世界的な視野が広がり、語学への意慾もかき立てられたものと思います。将来、町のために県のために、日本のために、世界のために必ずや力を発揮してくれるものと期待しています。
   

● 最後に・・・このような機会を与えてくださいました高根沢町、町議会、町教育委員会、町国際交流協会等の皆様に感謝申し上げます。 Vinaka(「Vinaka」はFiji語で「ありがとう」)

******高根沢町の海外派遣団にお手伝いや御支援をいただきましたFIJI政府並びにFiji大使館、Fiji西ブロックの知事様、NADIの教育長様、OISCA、JTB、現地旅行社(ROSIE HOLIDAYS)のスタッフなどに感謝とお礼を申し上げます。 

9月4日(日)その2 団長の目から海外派遣10

<団長の目から町中学生海外派遣を振り返る10> 今日は、行程5日目のOISCA(オイスカ)での活動について書きます。

〇シンガトカ町のOISCA FIJIの活動に協力する・・・・・・シンガトカ町は、宿泊地のNADI市からは車で1時間ぐらい南下した海沿いで、美しい「コーラル・コースト」がある人口約2万3000人ぐらいの町です。
●OISCA FIJIの研修施設・・・シンガトカ町の山の中に、施設と農場、田んぼ、畑が広がっていました。 ここで、Fijiの青年たちは約3ヶ月から6ヶ月間、農業研修をしながら指導技術と経営を学びます。研修を修了した青年たちは、地元にもどり「農業指導者」として、地域の農業の振興に貢献することになっています。 研修生徒の中には、日本の四国にあるOISCAに研修に来たり、筑波大学等の大学農学部に留学する青年もいます。
       

●公益財団法人OISCA JAPANとは・・・・・・すべての人々が、さまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り、育てようとする世界を目指して1961年に設立される。本部は日本に置き、現在34の国や地域に組織する国際NPO法人です。
農業開発や人材育成、海外開発協力、環境保全、子供の森作りなどを行っています。

●OISCA FIJI(シンガトカ町)での研修内容・・・・・・最初に、研修農場内の見学をしました。 日本の豚より2倍大きい豚の飼育のようすを見たり、牛を使って畑の開墾をしているようすなどを見ることができました。
その後、研修室に入り、研修所長代理のジュジュさんから講義(レクチャー)を受けました。「OISCA」の概要や活動内容(海の環境保全、公害への取り組み)などの話がありました。
その後、村の訪問や村民との昼食会にもOISCA職員も同行してくださいました。
昼食後、「コーラルコースト」に移動し、珊瑚の砂浜に「マングローブ」の移植の準備をしてくださいました。
今回、移植する「マングローブ」の苗木をOISCAは、「800本」用意してくださいました。約2時間かけて、スコップで砂浜に穴を掘る人、マングローブを移植する人、苗木を海辺まで運ぶ人、苗木の育苗ポットを集めて片付ける人など、役割を決めて、団員生徒とともに、OISCA職員、村人たち、添乗員や現地ガイドさんまで全員が参加して800本の苗木を移植することができました。
***移植した800本の「マングローブ」は5年後には2mぐらい成長し、10年(15年)先には、5mぐらいの成木になるということです。「OISCA」の研修所長代理のジュジュさんは、「是非、10年後に、このコーラルコーストを訪れ、マングローブの成長の姿をみてください。」と言っておられました。
         
***Mz Jocelyn L.Matunhay.(お世話いただいたジュジュさんへ)  
     Chief Representative OISCA Fiji.
Bula. Good evening.
It had been very kind by a visit of  Takanezawa-machi delegation.
I'll be thankful for attention of OISCA  and correspondence.
I'd like to ask coral Coast again about 10 or 15 years later to see growth of a transplanted mangrove.
Thank you very much. Vinaka.  Sincerly Mz JUJU San
       Head of Delegate in Takanezawa-machi   Toshio Gomibuchi

9月3日(土)その3 団長の目かr海外派遣を9

<団長の目から町中学生海外派遣事業を振り返る9「FIJIの学校制度」> 9回目の今日は、FIJI(フィジー)共和国の学校制度についてお話します。

〇FIJIの学校制度・・・・・・日本は6(小学校)・3(中学校)・3(高校)・4(大学)制です。義務教育は小・中学校まで。 さて、FIJIの学校制度は日本とは、大きく違います。

●Primary(プライマリー)・School(スクール)・・・8年制(Class1~8)です。日本では、小学校1年から中学2年までです。 入学金、授業料は無料です。制服代や教材費は保護者負担です。 
●Secondary(セコンダリー)・School・・・5年制(Form3~7)です。日本での中学3年から大学1年までです。 Form4終了で「認定試験」。試験に合格するとForm5へ進学し、文系と理系を選択します。 Form6~7の進級の時、「修了認定試験」。「修了認定試験」合格者は大学1年次が免除の扱いになります。 中等教育Form7を学ばなかった者は大学1年からはじめます。 これらの2回の「試験」に合格しないと大学に進学できません。進学できない生徒は専門学校へ進学します。 
●厳しい「試験」に合格した者のみが、大学に進学します。もちろん、大学の入学金や授業料もFIJI政府の方針で、無料だそうです。ただし、大学への進学率は低いようです。  
                                        

●今回、交流訪問した、サンベト・ディスクトリクト・スクールは、サンベト町立のPrimaryスクールでした。各学年1クラスの小規模校ですが、幼稚園が敷地内に併設。遠方の生徒には、「寄宿舎」も完備してありました。
広い敷地に、平屋建ての古い校舎が点在し、校庭は2つあり、1つはラグビー場でした。
NADI市の教育長の指示で、親和的・融和的に高根沢町の生徒たちに交流してくれていました。  

9月2日(金)その3 団長の目から海外派遣を8

<団長の目から町中学生海外派遣をr振り返る7> 「カバ」と言われて、何を思い浮かべますか? 私は最初に思い浮かべたのは、「動物園のカバ」でした。 しかし、FIJI(フィジー)の「カバ」は全然、違いました。
 

〇「カバ」の島FIJI・・・・・・「カバ」の説明をします。「カバ」とは、コショウ科の灌木の根を乾燥させ、細かく砕き水でこした飲み物です。 
●来客や来賓者があると、お土産に「カバの根」(4,5本まとめてしばったもの。約3000円ぐらいの値段)を持参します。
その来客や来賓のために、「カバの儀式」はどこの村でも学校でも家でも、とり行われます。 日本での「茶道」のようなものかもしれません。
●FIJIでは、「カバ」のことを「ヤンゴナ」と呼び、家や村では毎日のように「タノア」という木製の器に「カバ」を作り、円座になって順に「カバ」を入れたココナッツの皿を順に回しのみをします。 ただし、子どもは「カバ」は飲みません。
●私は海外派遣中に1回は訪問sた学校で、2回はレオネ先生のお友達と「カバ」に挑戦しました。色は茶色で無味無臭でした。「龍角散」に似たような味とも言われていますが、アルコール分は「0%」です。この「カバ」は鎮静作用があり、10杯、20杯と飲めば飲むほど心が落ち着き、ぐっすり眠れるようです。 ***FIJI人は、あまりお酒(高価で)は飲まないようです。
●「カバ」のルールとして、一番最初にその中の一番偉い人から飲んで皿を回し、最初に飲んだ人まで皿が回るまでは帰ることは許されないそうです。 
●「カバ(ヤンゴナ)」の中でも、一番味の良い良質のものがとれる場所は、レオネ先生のふるさと、「バツレレ島」だそうです。 
         

***私はお土産に、「カバ」の粉末を5000g買ってきましたが、100gで約300円から800円ぐらいで、価格には幅がありました。 
******私は体質的には「カバ」に合っているようです。2日間、2時間ぐらいの間に8杯~10杯「カバ」をいただいて、ベットに入ると熟睡できました。 逆に、小林先生は合わなかったようです。飲んだあと、体が真っ赤にほてり、次の日は気分が下がったままだったと言っていましたので・・・。