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交通講話

大塚訓平氏を講師として、交通講話を実施しました。1年生が話を聞きましたが、自分の命を守ること、福祉について、とても大切なことを教えていただきました。大塚氏は、自分の経験を交えながら、具体的に子ども達に話をしてくださいました。その中から、一つだけ紹介します。駐車場に車椅子のマーク(正式には「国際シンボルマーク」)のスペースがあり、原則として健常者は駐車しないことは知られていますが、なぜ特別なスペースが用意されているのかについては、なかなか理解が浸透していないこともあると思います。大塚氏は、足の不自由な方が車から車椅子を降ろしたり、車に乗せたりするときには、ドアをできるだけいっぱい開けなくてはならないこと、そのために一般の駐車スペースより広くなっていることをていねいに説明してくださいました。子ども達は、「なるほど、なるほど」とうなずきながら聞いていました。最後に、交通事故から自分の命を守るようにと一人一人に「グリミス」(反射板)をいただきました。