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2024年12月の記事一覧

感謝の会・スクールガード会議を実施しました

今日は、日頃からお世話になっている交通指導員・スクールガード、グリーンボランティア、図書ボランティア、図画工作ボランティア、家庭科ボランティアの方々等を学校にお招きして、2校時に児童会主催で感謝の会を実施しました。

当初は全校児童が体育館に一堂に会して行う予定でしたが、今週になりインフルエンザ等の感染症で欠席児童が増えていることを鑑み、児童の健康と安全を優先するため、急遽多目的ルームをメイン会場に各教室をリモートで結んでの形態に変更しました。

児童会の皆さんの司会進行で会は始まりました。

校長の話の中では、感謝の気持ちを伝えるためには、「ありがとう」のことばをしっかり言うこと。「ありがとう」を言える人は自分の幸せに気付ける人、そして、「ありがとう」という言葉には周りの人を幸せな気持ちにするパワーがあることをお話ししました。

その後、感謝の手紙の朗読、花束贈呈、ボランティアの方の言葉と会は進んでいきました。

最後は、〇×ゲームということで、阿久津小学校に関するクイズをみんなで楽しみました。クイズは創立150周年にちなんだ出題が多かったです。和やかな雰囲気のもと、感謝の会は終了しました。企画・運営に携わってくれてた5・6年生の皆さん、ありがとうございました。 

阿久津小学校区は地域や保護者の方が大変協力的で、学校に惜しみない協力をしていただけると感じています。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

また、感謝の会終了後は会議室にて、スクールガード会議を行いました。

校長のあいさつの後、情報交換ということで、児童の様子について、通学路の危険個所について御意見等をいただきました。

その中で、「子どもたちからパワーをもらっています。」「子どもたちの成長を間近で見ることができてうれしい。」「『ありがとうございます』、『お疲れ様です』などと言ってくれる子どもがいてうれしい。」というありがたいお話もいただきました。

また、長年この活動に携わっていただいており、1年生の入学式から6年生までをずっと見守ってくださっている方も多く、「小さかった子どもたちが成長して、卒業していく姿にうれしく思うとともに、一抹の寂しさを感じることもある。」などと、深い愛情をもって子どもたちの見守り活動を行っていただいていることも感じました。

暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、毎日毎日「まちかど」に立って、見守るということは簡単にできることではなく、ご苦労も多いことかと思いますが、おかげさまで子どもたちは安全に元気に学校に来ることができることに感謝しております。

交通指導員さんやスクールガードさんのこのような気持ちを胸に、私たちは感謝の念をもって交通指導員さんやスクールガードの皆さんに、是非、これまで以上に大きなあいさつができるようになると素晴らしいと思いました。

 

 

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