日誌

人権集会2

今日は1~3年生を対象とした人権集会を行いました。
人権は、「誰もが幸せになる権利であり、当たり前になくてはならないもの」であることについて、空気や水に例えて話をしました。
そのあと、次の2冊の絵本の読み聞かせをしました。
「ぼくだけのこと」(作/森絵都、絵/スギヤマカナコ)は、長所も短所もある自分が世界でただ一人で、かけがえのない存在であることを再認識する話です。
「へいわってすてきだね」(詩/安里有生、絵/長谷川義史)は、沖縄県の小学校1年生がつくった詩を絵本にしたもので、毎日当たり前に生きていることは平和に守られていること、今後の平和を担うのは自分たちであることを書いています。
それぞれ分かりやすくじんわりと心に響く絵本で、子ども達はしっかりと聞いていました。