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2018年1月の記事一覧
1月29日(月)授業研究会
[よかった点]
◎ 導入で、ICTの活用(身近な校庭の木の映像を示したこと)で、課題が分かりやすくなった。
◎ グループでの話合いで、自分の考えを出し合っていた。
◎ ノートを見開き2ページで、使っている。
◎ グループ活動が、主体的・対話的な学びにつながっていた。
1月29日(月)3年・研究授業
子供たちは、自力で考えた後、グループで話し合い、考えをまとめていきました。
子供たちは、自分の考えを友達に伝え、友達の考えを聴きながら問題を解決しました。
多くの先生方が参観しての授業で、子供たちも緊張していましたが、グループで学び合いながら授業を進めたので、授業が終わった後、「楽しかった。」「超楽しかった。」という声が聞こえてきました。
1月26日(金)5年・算数学び合い
その後、「面積の求め方を考えよう」の発展学習として、「くさび形の面積を求める公式をつくろう」をめあてにして、友達と学び合いながら学習を進めました。
学級全体での学び合いでも、グループで相談しながら、友達の考えや意見をつなごうとしたり、自分の考えに対して、みんなに「つないでください。」と声をかけたりして、主体的に学ぶ姿が出てきました。
1月16日(火)6年くさび形の面積の児童のふり返り
6年 「くさび形の面積」の児童の振り返り
太字は、「学び合い」についての振り返り
児童1
ぼくは、前に出て発表するのが苦手でした。けれど、前に出て発表するのは楽しいということが分かってきました。
そして、みんなの発表をつなぐことがすごく大切なんだということが伝わってきました。これからはみんなの発表をつないでいったり、前に出て、みんなに聞こえるように大きな声で発表したりしていきたいと思います。
算数の授業が楽しくできてとてもよかったです。ありがとうございました。
児童2
今日の算数の授業で、今までの算数の授業にはない経験をし、うれしかったです。経験したことを算数の授業に生かしていきたいと思いました。
算数の授業で難しいところもあったけれど、グループの人といっしょに解けてよかったです。
児童3
くさび形の面積を求める式はすぐできたのですが、公式を導き出すのがなかなか難しかったです。
授業中、机をずっとグループのままにしていたのは初めてだったので楽しかったです。
児童4
校長先生や大学の先生と授業をして、お客さんが約80名いたのでとても緊張しました。
一度も手が上げられなかったのは残念だったけれど、グループ内ではたくさん意見を出せたのでよかったです。
大学の先生から授業を受けることは、あまり多くないと思うので、この経験を忘れずに、これからも算数に生かしていきたいと思います。
児童5
お客さんがたくさん来ていて、とてもきんちょうしました。
くさび形の面積を求めたとき、難しかったけど、グループの人と自分の考えを話して、いっしょに考えることができました。
くさび形の面積を求める公式は、ひし形と同じ公式だということが分かって驚きました。
積極的に手を挙げて発表することはできなかったので、これからは積極的にできるようにしたいです。
児童6
最初は、分からなかったけど、みんなに教えてもらえたのでできました。
くさび形の面積を求める公式が、最後に納得できたのでとてもよかったです。
児童7
今までは、意見があまり出なかったが、今回の授業は、たくさん意見が出ていました。また、グループでやることで、分からないことや難しいところの確認もできました。
今回の授業をきっかけにして、自分の意見をしっかり言えるようにしていきたいです。
児童8
自分で考えていただけでは、友達のつくった式は気付かなかった部分もあってみんなはすごいと思いました。
積極的に手を挙げ、意見を言うことが大切だと分かりました。
友達に聞くだけでなく、自分の考えを一つでももつことがよいことを知って、一歩前に進んだ気がしました。
児童9
面積の問題を解くだけだと思っていたけれど、、公式をつくるということを聞いてびっくりしました。公式をつくるとき、苦労したのは、式を簡単にすることです。長すぎるとだめなので、グループのみんなでたくさん話し合いました。
いい経験ができてうれしかったです。
1月16日(火)石田淳一先生の講演
5校時の提案授業の後、図書室で、約80名の先生方が、横浜国立大学教育学部教授 石田 淳一先生の講演を聴きました。
演題「算数科における主体的・対話的で深い学びの授業づくり」
1 講演の主な内容
「5年 小数÷小数」と「5年 混み具合」の授業実践例をビデオで見ながら、「学び合い」の授業づくりについてお話していただきました。
一部紹介します。
なぜ協同学習か
①協力して解決することでチーム力が育つ。
②仲間の発言を聴くことが自分の考えを変容させるのに役立つ。
③仲間を助けたり、支えたり、助けてもらったりする経験ができる。
④分からないことが分かるようになる場として、グループ学習がクラス全体の話合いの場より有効である。
⑤コミュニケーションを育てる場になる。
1月16日(火)石田淳一先生の研究授業
3校時、多目的ホールで、4年生と6年生に、他県の小学校のグループ学習・学び合いの授業のビデオを見て、自分たちの授業の違いや、これからどのように授業に取り組んでいきたいかを学習しました。
4校時、4年生の算数「小数×整数の計算のやり方を考えよう。」では、石田先生がT2で授業に入り、グループで話し合いながら、子供たちが自分の考えや意見を友達につなぎながら、よりよい考えにしていく授業を行いました。
5校時、6年生の算数「くさび形の面積を求める公式をつくろう。」では、校長先生がT1、石田先生がT2で授業を、約80名の先生方が参観する中で、多目的ホールで授業を行いました。グループで公式をつくり、それらをもとに、グループでの話し合いをしながら、みんなで公式をつくりました。多くの先生方が見ている中、子供たちは常にグループでの話合いをしながら、よりよい公式をつくるために友達の考えをつなぎながら、取り組んでいました。
1月11日(木)6年・500円玉貯金
「缶を開けずに、500円玉貯金の合計金額を求める方法を考えよう。」をねらいに、グループ学習で、学び合いながら授業を進めました。
子供たちは楽しく学習し、全員が500円玉貯金の合計金額を求めることもできました。
今後、算数の学び合いについては、学校ホームページの左上のメニュー「算数学び合い」で公開していきます。