船生小ニュース

4年宿泊学習(第1日)

7月10日(月)~11日(火)の2日間、4年生がなす高原自然の家に宿泊学習に行きました。

第1日目のようすを紹介します。

午前中は、学校を出発して、バスで茶臼岳に向かいました。茶臼岳では、那須ロープウェイで9合目まで上がり、そこから約30分ほどの「牛ヶ首」まで、歩きました。「牛ヶ首」からは、茶臼岳の噴煙を見ることができ、活火山だということを実感することができました。

がれきや岩のある歩きにくい場所もありましたが、子供たちは無事元気に往復することができました。

 ロープウェイで茶臼岳を下りた後は、なす高原自然の家に向かいました。着いてすぐに昼食を食べ、その後にオリエンテーションと入所式を行いました。

自然の家の職員の方からは、施設を利用する際の注意点やシーツの敷き方、寝具の使い方等の説明がありました。

代表児童からは、宿泊学習を楽しみにしていたこと、楽しい2日間にしたいとの発表がありました。

 入所式の後は、子供たちが楽しみにしていた「ふくろうの絵付け」を行いました。

事前にどんな色や模様のふくろうにするかを考えていったので、子供たちはその下絵を見ながら、色を塗ったり模様をつけたりしました。世界にたった一つの自分だけのふくろうが出来上がり、とても満足そうでした。

 夕食の後は、待ちに待った「キャンプファイヤー」です。

神聖なる火を掲げて火の神が入場し、それぞれの班の代表に分火されました。

分火された「友情」・「希望」・「信頼」・「協力」の4つの火は、中央の薪に点火され、子供たちの「燃えろよ燃えろ」の歌に合わせて、燃え上がりました。

火を囲んで、それぞれの班のスタンスも行われ、楽しい交歓の時間を過ごしました。