校長室から

商売はあきない

月曜日から研修で、つくば市に滞在しています。

週明けも出張が続くので、「関中Diary」の更新は、もうしばらくお待ち下さい。

先日、ある蕎麦屋さんに立ち寄りました。注文した品を待っている間、店内を見渡していると、暖簾にこのような言葉が書かれていました。


商売はあきないという
それはおもしろくて しかたがないから あきないなのだ

いつもおもしろいから 笑顔がたえないから 「笑売」となる

「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
いつも活発だから 「勝売」となる

あきない商売を おもしろくないと 思っているとすぐあきる

いつも不平不満や 愚痴がでて心が次第に 傷ついて
「傷売」となってしまう

こんなお店には そのうち 誰もよりつかなくなり
「消売」となって消えてしまう 

「笑売」をしているのか
「傷売」をしているのか
「勝売」をしているのか
あきない商売をしているのか


深い言葉だと思いました。