校長室のひとりごと「雨水(うすい)」
今日は二十四節気の「雨水」。雪が溶け水になり流れ始め、雪が雨にかわる頃という意味だそうですが、昨晩からの北風、今朝の冷え込みなど「最強寒波の再来」と報じられている通り、本格的な春はもう少しお預けのようです。「春」といえば「桜」、「桜」といえば「桜咲く」、「桜咲く」といえば「受験の合格」。今日は千葉県公立高校の学力検査(入試)の1日目です。1日目の今日は、国語・数学・英語の筆記テストが、2日目の明日は、理科・社会の筆記テストが行われ、いずれかの日に面接や作文、表現(実技など)など受験校ごとに設定されている検査が行われます。昨日も3年生は、先生方と面接の練習を重ねるなど最後の確認をしていました。コロナやインフルエンザ等も本校では流行していません。確かに寒いことには変わりありませんが、天候にも恵まれた学力検査の1日目、受験生一人一人実力を発揮し頑張ってほしいと思います。
合格発表は3月4日、その頃にはもう少し春の気配が感じられるようになっているでしょう。そして受験生みんなに「桜咲く」ことを心から祈っています。