5年生校外学習(川口SKIPシティ)
昨日から梅雨入りした首都圏。その梅雨の中休みとなった今日、5年生は校外学習で埼玉県川口市のSKIPシティという施設に行ってきました。
高学年らしく出発式も実行委員がしっかりと務めていました。
SKIPシティではまず初めに「彩の国くらしプラザ」に行きました。ここでは消費者教育に関する学習ができます。シアターでは「くらっしー」というゆるキャラと一緒に環境面から消費者の木を付けたいことを学びました。
牛乳パックからトイレットペーパーが作られているのですが、あの紙パック、何枚でロール1個分のトイレットペーパーができるのか?という問題には子どもたちも驚いていました。
たった6枚の紙パックから1ロールができるということで、ちょっとした手間で紙パックが「資源」に戻るということを実感しました。
その他、参加体験ゾーンでは様々な消費に関する体験ができ、楽しく学べました。
そのあとは映像ミュージアムに移動し、荷物を置いた後、映像学習ゾーンなどを体験しました。
撮影する体験などもできました。楽しい体験ゾーンがたくさんありました。
昼食はガイダンスルームをお借りして、ディスタンスをとり、みんな同一方向を向いて黙食しました。
スタジオ収録体験では、番組を撮影する場合にはいろいろな役割があり、それぞれが重要であることも学びました。
効果音がうまく出なくても成り立ちませんし、画面の切り替えがタイミングよくできないと声とつながりません。また、それらを全て統括して合図を出す人を中心に録画は行われていることを体験しました。
チームワークで番組を作っているのですね。
クロマキー技術を使った、「空飛ぶジュウタン体験」ではなにもないスタジオの映像が
迫力ある画像になることを学びました。
また、パソコンを使った画像編集作業も体験しました。
様々な経験ができ、今後の社会科の学習に生かせそうです。
保護者の皆さん、朝早くからお弁当の用意などをしていただき、ありがとうございました。