1月21日(木)
本校は野田市のICTパイロット校となっています。
まだ全員に、というわけではありませんが一人一台のパソコンも試験的に導入しています。
そのため、ホームページでもお伝えしてきましたが、子ども達もパソコンを日常的に活用できるようになってきました。
その様子を見るため、今日は市内小中学校の先生方が、Zoomで本校の取組を参観しました。
5年生の国語と6年生の算数での参観になります。
5年生は担任の先生が出した課題を、パソコン上で回答してデータを提出する、という取組を行っていました。
答え合わせもその場で行い、間違えた場合は個別にヒントを送るなど、パソコンならではのスピーディな学習が展開されました。
6年生はスプレッドシートという表計算ソフトを利用して、数の散らばりの様子をグラフに表す活動を行っていました。
表の上では見えなかった数の様子を即グラフにすることができ、子ども達の理解も深まったようです。
パソコンを利用することで、視覚的に理解することも増えていきます。また、興味を持って取り組み続ける子が多いことも大きなメリットの一つであります。
今後、各学年にパソコンが配置されていきます。子ども達が楽しく、深く学べる学習を目指して、職員一同研修に努めてまいります。