2月17日(水)
今日は、オンラインの行事が3つもありました。
まずは、3年1組と1年1組で展開した、市内小中学校の先生方に向けてのオンラインによる授業公開です。
ChromeBookの導入を受けて、みずき小学校は市のパイロット校として取り組んでいますが、その授業の様子をオンラインでお知らせしました。
これまでの学習から、パソコンだけの授業に変わるのでなく、これまでの学習に加えて、パソコンが効果的に活用される授業を提案しています。
子どもたちのがんばりを先生方に褒めていただきました。
次に、6年生が薬剤師の先生による保健の学習として、オンラインでたばこの害についてオンラインで学びました。
緊急事態宣言中のため、外部の講師は教室に入っての授業ができませんので、薬剤師の先生に校長室からZOOMでお話ししていただきました。
このようなやり方もできると、新たな発見です。
子どもたちもオンラインにずいぶん慣れたもので、テレビの向こうの先生に話しかけながら学んでいました。
最後の今週から行っているオンライン学習参観です。
今日はかがやき学級です。
かがやきの子どもたちが、いきいきと学習している姿をお伝えすることができました。
校長先生も今日は、オンラインで参観です。
かがやき学級では、練習してきた「トーンチャイム」のすばらしい発表をしたのですが、「トーンチャイム」のような響きは、「ZOOM」ではうまく配信できないことがわかりました。
毎日、保護者の皆様にオンライン学習参観のアンケートをとらせていただいています。
「コロナの中で参観を実施してもらってありがたい。」
「学級の様子を知ることができた」
「先生方の努力に感謝します!」
などの温かいおことば、とてもうれしいです。
みずき小の職員は、新しくオンラインに挑戦して、本当にがんばっていることを私は見ています。
それが保護者の皆さんに伝わっていることを本当にうれしく思います。
また、映像や音声、映し方に課題があるとの貴重なご意見もいただいています。
授業時間を空けた少ない職員により、無料の「ZOOM」で行っていますので、これ以上望むのは難しいかな、と諦めたい気持ちにもなっていますが、何か方法はないかと今後も粘り強く考えていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。