3年生 東京理科大学特別授業
今日は,理工学部先端化学科の北村先生と3名の学生さんをお招きして,
3年生特別授業を行いました。
<果物や炭で電池を作ろう>
はじめに,半分に切ったレモンに金属板をさして果物電池を作りました。
LEDが光るか確かめましたが,1つでは光りませんでした。
どうすれば光るか,グループごとに話し合いながら実験を進めました。
学生のみなさんに教えていただき,2つを直列につなげると光がつきました。
次に,炭電池を作りました。
炭,ティッシュ,食塩水,アルミはくで,電池になりました。
電子メロディーをつないで,さまざまな音楽を聴いて楽しみました。
レモン電池と炭電池の同じところや違うところも教えていただきました。
子どもたちからは,「他の果物では?」「梅干しでは?」
「乾電池の中身はどうなっているの?」など次々に質問が出ていました。
レモンの他にも,電池になりそうなものがあることを知りました。
身近なものを使って,電池のしくみについて学ぶことができました。
学生のみなさんとは,一緒に給食を食べたり,昼休みに校庭で遊んだりしました。
お兄さんたちと楽しい一日を過ごすことができました。
北村先生はじめ,研究室の皆さん,みずき小の子どもたちのために
特別授業を行っていただき,本当にありがとうございました。