音楽発表会6
12月9日(木)今日は2-3 4-3 6-3 6-4の発表です。
トップバッターは2-3 鍵盤ハーモニカによる「かえるの合唱」。仲間の音をよくきいて、引き込まれないように注意しながら、ばっちりそろいました。美しい輪唱が響きました。
「山のポルカ」 楽器の持ち味がしっかりでていました。一人一人の音がよくきこえて、学級が一体となった素晴らしい合奏。
2-3、恐るべし!
続いて、元気いっぱい笑顔の4-3の登場です。いっしょうけんめいになって練習した姿が目に浮かびます。
軽やかなリズム、曲の音色の変化を上手に表しました。特に「茶色の小瓶」では、パーカッションの裏打ちが見事。
個性あふれるみんなの力が一つにまとまりました。次は6-3です。
「ラバーズコンチェルト」 音が優しく、ふくらみのある主旋律が体育館に響き渡りました。
のびやかな高音、ひびく低音、合奏のおもしろさが伝わりました。
「風を切って」 厳しい世界の表情が表現されました。6年生ですね。そして最後のステージ、6-4です。
こういう6年生になりたいと思わせる演奏です。
互いの音を聞き合って、広がりのあるハーモニーを奏でました。リコーダーののびやかな、心が癒やされるメロディー。「風を切って」では、勇気が感じられる力が伝わってきました。
感想より「聴いている方も、わくわくして、みんなで一つになった気がしました。演奏しているとき、まちがえてしまっても、みんなの音が消してくれる。音楽って、みんなで一つになれば楽しいんだな、と思いました。音楽は、聴いている人も演奏している人も音楽の世界に入り込んでいるからいいと思う。」
たくさんの感動を残して、音楽発表会が幕を閉じました。