令和元年度
12月2日ボランティア活動
皆さんこんにちは。
月並みですが師走を迎え何かと慌ただしく日々を過ごされていると思います。
こういう時こそ余裕を持って行動しないと思わぬ事故に・・・、実際通勤で利用している道路で
連日交通事故を目撃してますので・・・(;´Д`)
新年を迎えるまでお互い平穏無事に過ごしたいですね。
さて、久々ではありますがタイトルどおりボランティア活動のご紹介をします。
今回は3か所で作業を行い1件目は現在町内に住んでいる方の庭木の枝払いのお手伝いを行いました。
隣の敷地にかかっていた枝も作業後はスッキリしました。
2件目は庭の除草のお手伝い
雑草が目立っていましたが気持ちよく住める環境になりました!
最後は庭木の伐採と除草
うっそうと生い茂っていた雑草もなくなり気持ちの良い風景に(・∀・)
皆さんこれで気持ちよく新年を迎えられますね。
今回参加していただいた皆さん本当にお疲れ様でした!
次の機会もよろしくお願いします。_(._.)_
ありがとうございました
赤い羽根共同募金運動の期間は令和元年10月1日から令和2年3月31日までの6か月間で、全国一斉に行われます。
11月23日~24日に開催された「十日市祭」では募金活動を行いました。
多くの皆様をはじめ、味の素(株)様のご協賛により、総額100,616円の募金をいただきました。深く感謝申し上げます。
皆様からお寄せいただいたご厚意は、同じ都道府県内で、子どもたち、高齢者、障がい者などを支援するさまざまな福祉活動や、災害時支援に役立てられます。
これからも浪江町復興の地位向上を目指して活動を続けて参ります。
今後とも、お力添えを頂きますようお願い申し上げます。
ありがとうございました。
昔遊び交流会♪
みなさん、こんにちは。
日に日に寒さが身に染みる季節となりました。
本日は、なみえ創成小学校の1年生のみなさんと老人クラブ会員、
そしてチームなみえG&Bさんとの昔遊び交流会を行いました。
11月・12月・1月と計3回開催する予定で
第一回目となる今日は「凧作り&凧あげ」をしました。
まずは、自己紹介から~♪
フレッシュかもめ会より3名、チームなみえG&Bさんより2名に参加頂きました。
そして、いよいよ凧作り開始です!
作り方は、馬場校長先生よりレクチャー頂き、
この凧は、身近にあるもので簡単に且つ手軽に出来るもので、
材料は
①ナイロンの買い物袋
②ストロー
③タコ糸
④セロハンテープ
この4つがあれば、誰でも作れちゃいます!
みんなもとても真剣…器用に作り上げていきます。
仕上げに好きな絵を描いて出来上がり~♪
好きな色、好きなもの、それぞれ個性豊かに描き上げていました。
(・ω・)<みんな上手だな~!
そしてお待ちかねの凧あげ~♪
とても天気が良く、風も程よく、凧あげ日和☀!
馬場校長先生に上手にあげる方法をレクチャー頂き、
いざ、飛んでいけ~~~~~~~!
タコ糸の長さは約50mもあるそうで、目一杯のばすと雲に届きそうなくらい天高く昇ります!
見えづらいですよね、、、腕が悪く、、、ごめんなさい(>_<)
「私の方が高い~」「僕の方が高いよ~」
などなど、競い合いながら楽しんでいました。
最後にみんなでご挨拶。
先輩方のみなさん、ありがとうございました~!
次回の第二回をお楽しみに~♪
ご支援ありがとうございます。
本日、福島ヤクルト販売株式会社の遠藤正道常務取締役が来所され、
ヤクルト親交会の皆様より寄附金をいただきました。
いただきました暖かいお志は住民支援のために活用いたします。
本当にありがとうございました。
日赤福島県支部・福島赤十字病院の見学
11月6日に赤十字奉仕団で日赤福島県支部・福島赤十字病院の視察研修が行われました。
午前中は福島県支部で血液センターの3F会議室でビデオ講習で日赤の歴史や現在の活動を学びました。
そのなかで県内の奉仕団は146団、団員10,000人おり、今回の台風災害でいわき市や本宮市の奉仕団が
炊き出しを行うなど非常時に活躍したとのことでした。
講習の後は説明を受けつつ館内を案内してもらいました。
このほか採決を行う施設や災害時に活用される発電機やテントなどを保管する倉庫を見学しました。
午後からは今年の1月から開院したばかりの福島赤十字病院の見学しました。
このほか普段見ることのできないヘリポートや免振施設を見せていただきました。
貴重な資料や施設を見れて大変有意義な研修となりました。
参加された団員の皆さんお疲れ様でした!
ボランティア募集のお知らせ
11月23日、24日に開催される、「令和元年度復興なみえ町十日市祭」における、会場の環境整備活動(仮設トイレ清掃、ゴミ箱回収作業など)についてイベントボランティアを募集いたしますので、ご協力いただける方は本会ボランティアセンターまでお申し込みください。
①活動日時 令和元年11月23日(土) 9:45~17:00
令和元年11月24日(日) 9:45~16:00
②募集人員 両日 各10名
③活動内容 仮設トイレの定時清掃、仮設ごみ箱におけるゴミ回収 他
④集合場所 十日市会場内本部テント(浪江町地域スポーツセンター駐車場敷地内)
⑤お問い合わせ申込先
浪江町社会福祉協議会 ボランティアセンター 担当 畠山
TEL:0240-34-4685
FAX:0240-35-5555
Email:fight.namie.fvc31@gmail.com
第33回福島県高齢者福祉大会
みなさん、こんにちは。
本日は、10月11日に喜多方プラザ文化センターにて開催された
第33回福島県高齢者福祉大会の様子をご紹介します。
浪江出発時は、小雨の降る少し肌寒くどんよりした曇り空でしたが、
喜多方市へ近づくにつれ、雲の切れ間から青空が見え、時より太陽が顔を
チラチラと覗かせていました。
毎年開催されているこの大会では、県内の老人クラブ活動において功績のあった会員の方や
高齢者福祉活動の優秀な団体のみなさんに対し、表彰を行うという式典になります。
式典の前に特別講演があったのですが…今年はなんと!
浪江町出身の民謡歌手「原田直之」さんが講師でした。
現在、芸能ふくしま県人会の会長を務めており、
講話を挟みながら名曲の数々を披露されていました。
さすがの歌唱力に終始聴き惚れてしまいました。
その後、休憩を挟み、式典に入ります。
主催者あいさつ後、県知事感謝、県老人クラブ連合会会長表彰、県老人クラブ連合会会長感謝と
それぞれ受賞となりました。
浪江町からは、「福島県老人クラブ連合会会長表彰」で
藤田保正さんが受賞となりました。
最後は参加者みなさんで記念撮影!
藤田さん、おめでとうございました!
第45回浪江町高齢者福祉大会開催!【式典編】
みなさんこんにちは。
今回は10月8日開催の第45回高齢者福祉大会の様子をご紹介します。
午前中は式典となり、老人クラブの功労者及び金婚夫婦の方々の表彰を行いました。
まずは、小椋副会長より開会のことば
そして、福祉大会会長による挨拶、
渡邉会長による挨拶の後、
高齢者福祉大会会長表彰として2名、
老人クラブ連合会長表彰として2名、
1クラブ5名会員加入増強老人クラブ顕彰で2団体がそれぞれ受賞されました。
つづいて、福島民報社様より挨拶頂き、
金婚夫婦の方々への表彰を行いました。
今年度は、21組中8組のご夫婦のみなさまにご出席いただきました。
つづいて、来賓祝辞として浪江町議会議長様よりご挨拶、
福島県議会議長様よりご挨拶頂きました。
来賓の皆様の紹介後、祝電を紹介いたしました。
つづいて、受賞者代表謝辞として、今年度は藤橋あやめ会 藤田保正さんに読み上げて頂きました。
最後に、小椋副会長による大会宣言後、
無事、閉会となりました。
この度受賞となりましたみなさま、本当におめでとうございました!
第45回浪江町高齢者福祉大会開催!【アトラクション編】
続きまして、午後の様子をご紹介します。
まずは、昼食の様子をお届け!
今年度も通路を昼食会場として、たくさんの方々にご来場頂きました。
そして、みなさんお待ちかねのアトラクションスタートです!
今年度は昨年度より2組増え、計10組の皆さんにご出演頂きました。
トップバッターは、「KKコンビと仲間たち」のみなさん。
見事な尺八の演奏と素晴らしい歌声を披露して頂きました。
私自身、尺八の生演奏を初めて聴かせて頂いたのですが、とても貴重な時間となりました。
2番目は、「淑美会」の根岸淑美さん(本名:根岸淑子さん)。
さすがの歌唱力の素晴らしさに毎年聴き惚れてしまいます。
現在、老人ホームやデイサービス施設等での慰問活動を行っているなど、
精力的に活動されているとのことです。
続いては、「浪江町舞踊のふるさと会」のみなさん。
みなさん様々な大舞台を踏んでいるだけあり、一体感のあるとても魅力的な踊りを
披露して頂きました。
続いて、「あけぼの会」のみなさん。
ハーモニカの演奏の後、祝い踊りを披露して頂きました。
来場者のみなさんの笑い声が会場内に響き渡るほどの大盛り上がりでした。
続いて、「なみえ太極拳グループ」のみなさん。
今回は、入門編を披露して頂きました。
ゆっくり、力を抜いて、静かに、呼吸を整えて演ずることで
健康の維持・増進と、長寿を目指す方にはとても適したスポーツだといわれているそうです。
続いては、「田尻尭春さん」です。
今年3年目のご出演。今年度も素晴らしい歌声を聴かせて頂きました。
続いて、「浪江おどりの会」のみなさん。
名曲「人恋酒」にのせての踊りは、しなやかで素晴らしいものでした。
つづいては、「佐藤キミ子」さん。
今年5回目のご出演の常連さん。
艶のある色っぽい歌声を披露して頂きました。
続いては、「二本松武扇会」のみなさん。
船頭たちが舟で荷物を運ぶ様子を描いた踊りということで、
とても力強く勇ましい姿が素晴らしいものでした。
そしてトリを飾るのは、浪江町出身の演歌歌手「沢田貞夫」さんです。
デビュー曲の「哀愁みちのく」から始まり、名曲メドレーを披露して頂いたのですが、
さすがプロ!力強い歌声でのパフォーマンスは圧巻でした。
みなさんもご存じの曲ということもあり、一緒に口ずさんでいたりと大盛り上がりでした。
ご出演頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします!
運動会のお手伝い
皆さんこんにちは。
本日なみえ創成小・中学校、浪江にじいろこども園合同運動会が行われました。
一時台風の影響など開催が危ぶまれましたが本日は見事な晴天!
絶好の運動会日和となりました。
昨年と同様我々はボランティアさんとともに地域の団体さんと会場設営、競技の準備などをお手伝いしました。
競技のセッティングが意外に大変で、使用する道具が多種多様でかつ、競技時間もそれほどかからないため
次の競技の準備で大忙しでした。(;´Д`)
でも子供たちが楽しく元気に駆け回っている姿を見ると疲れも吹っ飛びますね(*´∀`)
そんな子供たちにギャラリーは大声援を送り運動会を盛り上げました。
ちなみに我々スタッフも一般参加者として一部の競技に出場しました。
競技も完全実力勝負の徒競走や、運が絡む競技などバリエーション豊富で、
終盤は綱引きや玉入れなど定番の競技で子供たちと一緒に楽しみました。ヽ(・∀・)ノ
子供からお年寄りまで楽しめて本当に良い運動会でした。
9月22日(日)ボランティア活動
皆さんこんにちは。
本日は9月22日に行われましたボランティア活動の様子をご紹介します。
当日台風が近づいていたこともあり活動中止の懸念もありましたが影響も少なく無事実施できました。
今回の現場は継続案件ということもあり前回参加してもらった藤岡災害ボランティアサークルの皆さんにお手つだいしてもらいました。
現場は竹がうっそうと茂っていましたが、依頼主さんとボランティアさんの共同作業により・・・・
見事こんなにスッキリした環境に!
本日活動していただいた皆さん本当にお疲れ様でした!
機会がありましたらまたよろしくお願いします。_(._.)_
9月11日(水)ボランティア活動
皆さんこんにちは、本日もボランティア活動がありましたのでご紹介します。
今日は午前中から雨の予報で「活動中止」が頭をよぎりましたが、予想に反して快晴!
いや~、日ごろの行いが良い人が集まったからでしょうね(私以外)
今回の依頼は同一敷地内にある建物間の家財の移動と除草でしたので二手に分かれて作業をしました。
家財移動チームは東京から参加の女子大生チームが中心に作業をしていただきました。
除草チームにはベテランの方と本日初参加で浪江町民の方のお二人で作業をしていただきました。
以前にも浪江町民の方がボランティアに参加しており、今回2人目と数にするとまだまだですが、町民同士が助け合う
関係性が生まれるのではないかと希望が持てます。
参加者の皆さんお疲れ様です!
本日も皆さんのおかげでつつがなく作業を終了することができました!
次回もよろしくお願いいたします_(._.)_
9月3日(火)ボランティア活動
本日もボランティア活動があったのでご紹介します。
前回の参加者に加え今回は名古屋から学生さんが3名合流して活動をしました。
天候が不安定ななか時間いっぱい一生懸命作業していただきました。
本日参加していただいた皆さん本当にありがとうございました!
機会がありましたらまたよろしくお願いします_(._.)_
9月2日(月)ボランティア活動
皆さんこんにちは。
本日も草刈りのボランティア活動がありましたのでその様子をご紹介します。
依頼主さんもご自身で除草はされていたということですが、いかんせんこの時期の草は勢いがありすぎて
一人だけで作業するのも大変です。
今回カリタス南相馬さんを通じて7名参加で、うち4名の方が遠く福岡から参加ということで頭が下がる思いです。
依頼主さんから除草がダメなものなど要望を細かいところまで確認したところで作業開始!
ベテランから初めて参加する人まで様々でしたが皆で協力しあい時間内に作業を終えることができました。
本日参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。_(._.)_
8月30日(金)ボランティア活動
本日も雨でスッキリしない日が続きますね・・・、先日はここ浪江町も短時間にものすごい勢いで雨が
降り、こんな天気がいつまで続くのかと思うと気が滅入ってしまいますね。
そして北九州では先日来からの大雨により甚大な被害が発生しています。
被災された方がたに心よりお見舞い申し上げます。
さて、そんな悪天候の中除草のボランティア活動がありました。
連日の雨に我々人間はげんなりしている中、雑草はこれでもかというくらい生き生きしているんですよね・・・・。
本日は雨が強くなったので午前中で終了、残りは次回持ち越しとしました。
参加していただいた皆さんお疲れ様でした!
次回もよろしくお願いします_(._.)_
押し花教室を開催しました
8月28日(水)に老人クラブ連合会主催で押し花教室を開催しました。
この押し花教室で講師を務めたのは現在浪江町内にお住いの方でインストラクターの資格を持ち、震災前から
お知り合いの方などに手ほどきをされていたとのことで、その作品は素晴らしいものばかりです!
今回はハガキとしおりの作成ということで先生に実演をしてもらい・・・
先生とアシスタントの方から手ほどきを受けながら作成しました。
私も参加したのですが簡単なように見えて奥が深く、材料の草花の選択や構図の決定など千差万別で皆さん限られた空間の中で思い思いの作品に仕上げていました。
格付けがあった場合私は間違いなく「才能無しですね」(;´ρ`)
今回参加いただきました皆さんお疲れ様でした!
これからもこのようなカルチャースクールを開催していきますので興味がある方はぜひ参加してください。ヽ(・∀・)ノ
8月24日(土)ボランティア活動
みなさん、こんにちは。
本日行われたボランティア活動の様子をご紹介します。
今回の現場は高瀬地区に現在お住いの住民さんのお庭での作業でした。
敷地内のほとんどに竹が生えており、敷地内を覆いつくしている状態でした。
本日は14名ものボランティアさんに参加頂き、依頼主さんとともに炎天下の中
作業して頂きました。
朝からじりじりと太陽が顔をのぞかせ、気温がぐんぐん上昇し、
立っているだけで汗が流れてしまう程の暑さの中
適度に休憩を取っていただきながら、迅速かつ丁寧に作業して頂きました。
お昼過ぎにはなんとここまで見晴らしが良くなり!
本日の作業終了後には、ここまできれいに!
風通しもよく、日の光が入るようになりました。
広い敷地のため、残りの作業については調整しながら次回の作業となりますが、
引き続きよろしくお願いいたします。
参加して頂きました皆さん、本日は本当にお疲れさまでした!
次回の作業もまたよろしくお願いいたします。
7月25日ボランティア活動
皆さんこんにちは。
これまでの悪天候から一転、晴天とは言わないまでも久しぶりに雨のない天気で、
太陽もようやく顔をのぞかせてくれましたね。
その分急に蒸し暑くなって外に出るのもつらくなりましたが・・・(;´Д`)
そんなつらい暑さの中でしたが本日もボランティアさんの活動があったのでご紹介します。
本日は現在町内にお住まいの方のお庭の除草作業を行いました。
住民さんは足を怪我されていたのですが、前日にご自身でもある程度作業を進めていたとのことで
想定よりも早く作業完了となりました。
依頼を受けた時点ではこのような状態だったのが・・・・
依頼主さんとボランティアさんの協力でスッキリしたお庭に!
依頼主さんはボランティアさんの丁寧な仕事ぶりに感激してました(*‘∀‘)
本日はこのほか継続案件で除草済みの草木の袋詰めを行いました。
本日参加いただいた皆さん、蒸し暑い中の作業本当にお疲れ様でした!
機会がありましたらまたよろしくお願いします。_(._.)_
7月18日ボランティア活動
皆さんこんにちは。
本日行われたボランティア活動の様子をご紹介します。
今回の現場は谷津田地区のお宅で囲いの木の伐採を行いました。
平日ながらも6名の方に参加してもらい、また、依頼主の方と一緒に蒸し暑い中休む間も
惜しんで作業をしてもらいました。
そのためお昼ごろには見晴らしがかなり良くなり・・・
終盤にはこれだけあった木が
このようにスッキリしました!
迅速かつ丁寧な処理に依頼主さんは感激してました。
本日参加していただきました皆さんお疲れさまでした!
次回も参加よろしくお願いいたします。_(._.)_
会津若松市赤十字奉仕団さんとの交流会が行われました
7月4日(木)に会津若松市赤十字奉仕団さんの呼びかけで我が浪江町赤十字奉仕団との交流会が
浪江町地域スポーツセンターにて行われました。
当日は土砂降りの雨という最悪のコンディションでしたが双方合わせて50名もの参加者に恵まれました。
午前の部では研修と言うことで浪江町社会福祉協議会の取り組みや町の現状などを説明をし、
その後は請戸地区の視察で、ガイドは我が浪江社協の鈴木局長が務めました。
もともと請戸地区の出身であり、自身も津波を経験しているところからくる真に迫る説明に皆さん真剣に耳を傾けていました。
お昼をはさんで午後からは奉仕団同士の交流会があり、団員から町内での暮らしや防災に対する教訓について各自意見を述べました。
町内に住んでいる団員からは戻って不便は感じていない、畑を耕したり、様々な催し物に参加していて退屈しないなど前向きな発言がある一方、医療、介護サービスの不足や自分以外に近隣で誰が住んでいるのかわからないなどの不安、そして、家族の意向で戻ることがかなわない団員の想いなど率直な意見がでました。
会津若松市奉仕団の方々から「報道だけではうかがい知ることのできない現実を知ることができた。」などの感想をいただいたり、奉仕団の先輩として活動の事例について意見をいただきました。
震災後初めての他市町村との交流は非常に有意義なもので互いによい刺激になったのではないかと思います。
会津若松市赤十字奉仕団の皆さん本当にありがとうござました。
機会がありましたらまたこのような交流をしたいですね( ´∀`)