12月17日の給食(お話給食)
今日の給食は『ナポリタン、切り干し大根の洋風スープ、ジンジャーブレッド、牛乳』です。
3年生が国語の授業で『わすれられないおくりもの(作・絵:スーザン・バーレイ/出版社:評論社)』という物語について勉強しました。その物語の中に、しょうがパンという食べ物が登場します。調べてみると、”しょうがパン”つまり”ジンジャーブレッド”は、柔らかいスポンジ状のものから、薄くて硬い人形の形をしたクッキーのようなものまで、様々な種類があるそうです。そして、ジンジャーブレッドは、ヨーロッパではクリスマスには欠かせないものなのだとか・・。
そこで、今日の給食には、しょうがの他に、ナツメグとシナモンが入った、しっとりとしたケーキタイプのジンジャーブレッドを登場させました。スパイスが利いたケーキだったので、子どもたちの反応が気になりましたが、サンタクロースの絵柄がついたマフィンカップ効果もあったのか、とてもよく食べていました。
また、ピーマンたっぷりナポリタンも、残りはほぼゼロ!
各クラス、あっという間に完食していたようです。