お知らせ

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「新型コロナウイルス感染症 学校における感染対策ガイドライン」12月22日改訂に伴うお知らせ

黙食の見直しなどが先んじて報道される中、「新型コロナウイルス感染症 学校における感染対策ガイドライン」千葉県版が12月22日に改訂されましたので情報提供いたします。

学校における感染対策ガイドライン(R4.12.22).pdf

本校では、これを受けて主に、黙食の見直しについて検討しました。

その結果、まず、現在の本校でのコロナウイルス感染症のまん延状況を考えますと黙食の見直しについては、時期尚早であると考えました。しかし、県のガイドラインにありますように本来の教育活動の中での給食の意義を考えますと、お子様の健全な成長のためには感染症の状況や子どもの実態を考慮しながら従来通りに戻していく方向で努力していくべきであると考えています。

このガイドラインを受けて一朝一夕に黙食の見直しをしたり、逆に黙食を強要し続けることを指示したりする、一律の指導をすることはせず、これまでと同様に「感染症がまん延している状況下での好ましい給食のあり方」について場面と状況に応じて妥当と思われる指導や推奨を重ねていくこととしました。

今後も、学校では感染症の状況を鑑みながら、今回のガイドラインに沿って給食をはじめとした教育活動を見直していきますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

尚、この方針は現時点でのものであり、今後社会通念が変わったり、学校への通知等で変更点が確認されたりした場合には、ご連絡の上で方針の変更もあることを申し添えます。