お知らせ
学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(2...
学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~が改訂され、(2023.4.1Ver.9)が示されました。
文部科学省の「学校の新しい生活様式」は昨年度のVer.8以来ちょうど1年ぶりの改訂となります。
令和5年3月時点での知見に基づいて改訂されており、基本的にマスク着用を求めなくても良いこと、継続して衛生管理面での活動は推奨されること等が含まれています。
新川小学校では、これまで「3/13以降のマスクの着用について」https://schit.net/nagareyama/sinsyou/bbses/bbs_articles/view/56/3bbc99f734977966195d2cd20b5da4f1?frame_id=77
でお伝えしてきたように(マスク着用は個人の判断に委ねるが、合唱・呼びかけ・音読など大きな声を発する際のマスク着用についてはこれまで通り児童に対して推奨するが強制しない)で継続してまいります。
引き続き、保護者の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
3月13日以降のマスク着用について
3月13日以降のマスク着用につきまして、厚生労働省のHPでは「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。」と示されております。
既に新川小ホームページでは、流山市教育委員会の方針に沿って卒業式でのマスクの取り扱いをお知らせしました。
同様に、3月13日以降の日常の学校生活においても、マスク着用は個人の判断に委ねることになりますが、卒業式での方針に準じて合唱・呼びかけ・音読など大きな声を発する際のマスク着用についてはこれまで通り児童に対して推奨は致しますが強制は致しません。
しかし、子どもたちは、担任の先生がマスクをしていると、同様に児童もマスクをしなければならないと思い込んだりその逆も考えられたりします。この点につきまして、学校でも子どもたちに伝えますが家庭でのご協力も必要です。また、これを機会にさまざまな感染症が増えていくだろう中を成長していく子どもたちが、個人の判断でマスクを着用する場面や状況についてその都度考え判断していけると良いと考えます。また、マスクの着脱を理由とした偏見やいじめ等が起きないように学校・家庭で今後も連携をしていくべきと考えています。
今後もコロナウイルス蔓延後の過渡期である学校教育活動に家庭・地域の皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。
新川小における卒業式のマスクの取り扱いについて
先日2/17(金)、流山市教育委員会より「卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方」についてスキットメールでお知らせがありました。この基本的な方針を受けて本校でもその詳細について検討しましたので保護者の皆様にご協力をお願いします。 以下、先日のメール本文に沿って本校の卒業式の実施案と照らし合わせて変更していますのでご確認ください。
記
1 基本的な考え方 ○ 児童及び教職員については、入退場、式辞・祝辞等、卒業証書授与など、式典全体を通じてマスクを外すことを基本とします。 ○ 保護者の皆様には基本的にマスク着用をお願いするとともに、座席間に触れ合わない程度の距離を確保した上で参加人数の制限は設けません。
2 入退場 ○ 児童の入退場時は、マスクを外すことを基本としますが、つけることも可能とします。
3 式辞等 ○ 壇上や司会者席での校長や職員による祝辞、開式・閉式の辞等の時は、児童との十分な身体的距離が確保されていることから、児童はマスクを外すことも構いませんし、つけることも可能とします。 ○ また、壇上や司会者席で式辞や祝辞等を述べる校長や職員等も、周囲の者と十分な身体的距離が確保できることから、マスクを外して実施します。
4 卒業証書授与 ○ 卒業証書が授与される時は、児童はマスクを外すことも構いませんし、つけることも可能とします。卒業証書を授与する校長等においてはマスクを外して実施させていただきます。
5 国歌・校歌等の斉唱、合唱等 ○ 国歌・校歌等の斉唱や合唱を行う時や、複数の児童による、いわゆる「呼びかけ」を実施する時は、マスクの着用など一定の感染症対策を講じた上で実施します。なお、「呼びかけ」の時に歌を歌う場合も同様です。
6 留意事項 ○ 卒業式の実施に当たっては、効果的な換気の実施や参加者への咳エチケットの推奨、手の消毒や手洗い等の手指衛生など、必要な感染症対策にご協力ください。 ○ 保護者の皆様におかれましては、マスクの着用にご協力いただくとともに、着席を基本とし、座席間に触れ合わない程度の距離の確保をお願いします。 ○ 発熱に限らず、咽頭痛や咳等、普段と異なる症状のある児童・保護者様につきましては、卒業式自体へのご参加をお控えくださるようお願いします。 ○ 基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、また、健康上の理由によりマスクを着用できない児童・保護者様も存在することが考えられます。卒業式の実施については、学校や教職員からマスクの着脱について強いる指導はせず、推奨にとどめていることをご理解ください。また、児童の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に指導を行ってまいりますのでご理解ください。
「新型コロナウイルス感染症 学校における感染対策ガイドライン」12月22日改訂に伴うお知らせ
黙食の見直しなどが先んじて報道される中、「新型コロナウイルス感染症 学校における感染対策ガイドライン」千葉県版が12月22日に改訂されましたので情報提供いたします。
学校における感染対策ガイドライン(R4.12.22).pdf
本校では、これを受けて主に、黙食の見直しについて検討しました。
その結果、まず、現在の本校でのコロナウイルス感染症のまん延状況を考えますと黙食の見直しについては、時期尚早であると考えました。しかし、県のガイドラインにありますように本来の教育活動の中での給食の意義を考えますと、お子様の健全な成長のためには感染症の状況や子どもの実態を考慮しながら従来通りに戻していく方向で努力していくべきであると考えています。
このガイドラインを受けて一朝一夕に黙食の見直しをしたり、逆に黙食を強要し続けることを指示したりする、一律の指導をすることはせず、これまでと同様に「感染症がまん延している状況下での好ましい給食のあり方」について場面と状況に応じて妥当と思われる指導や推奨を重ねていくこととしました。
今後も、学校では感染症の状況を鑑みながら、今回のガイドラインに沿って給食をはじめとした教育活動を見直していきますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。
尚、この方針は現時点でのものであり、今後社会通念が変わったり、学校への通知等で変更点が確認されたりした場合には、ご連絡の上で方針の変更もあることを申し添えます。
6.10付け「学校生活における児童のマスクの取り扱いについて」の部分的変更について
6.10発出の保護者様宛のお手紙で下記の文書をお示ししたところです。
この内容につきまして、一部変更を致しましたのでお知らせします。
〈リコーダー・鍵盤ハーモニカ〉音楽室でパーテーションを活用して実施します。
とありますが、ソーシャルディスタンスを確保した方法でパーテーションを使用せずに実施していくこととしました。
保護者の皆様のご理解をお願いいたします。